12月8日放送の「新宿セブン」(テレビ東京系)第9話で、ミュージシャンの家入レオが演じる新宿歌舞伎町にある餃子屋の看板娘・栞が、実はチャイニーズマフィアに属する殺し屋だったことが判明した。これまでの家入は出番も少なく、「明るく元気なお嬢さん」を演じていただけに、裏の顔である殺し屋としての冷たい視線や無表情でつぶやく中国語などのギャップが空恐ろしく、文字通りの“怪演”に賞賛の声が続出している。
「家入はこれが女優デビュー作品ですが、この日の怪演で“女優もイケる”となったことは確実でしょう。今後は歌手だけでなく女優としてのオファーが増えると思います。家入のチャームポイントと言える“目尻の上がった女豹のような目”は、他の誰とも似ていない個性ですから、彼女を女優として使いたがる監督や演出家は多いと思います。女優デビュー作にしてネット上では『怖っ!でもすごくハマリ役』『殺し屋が似合う女優ってあんまりいないから、レオちゃん頑張れ!』といった声援が続出しており、これからが楽しみです」(テレビ誌ライター)
12月15日放送第10話では、看板娘だった餃子屋に別れを告げ、チャイニーズマフィアとしての仕事を全うしようとする栞を、家入がどう演じるか。期待は高まるばかりだ。