芸能

「急逝」サッチー、夫・克也が漏らしていた知られざる猛妻伝説とは?

 12月8日、プロ野球評論家・野村克也氏の愛妻・沙知代さんが都内の病院に緊急搬送され、「虚血性心不全」で急逝した。

 歯に衣着せぬ発言でプロ野球界や芸能界で異彩を放ってきたサッチーは、これまで数々の「猛妻」ぶりを発揮し、時に監督より目立つ存在だった。ベテラン週刊誌記者はこう振り返る。

「かつて野村監督の記事を書くたび、サッチーからドスの利いた声で編集部に抗議電話があった。さんざん文句を言われ、『“ノムさん”という呼び名は商標登録だから書くな』と言いがかりまで…。ただ、ホメた内容でも抗議電話があって、見出しだけみて記事を読んでいなかった(笑)」

 おしどり夫婦として知られたが、ヤクルト時代の野村監督は、番記者との雑談で冗談交じりに“本音”を漏らすこともあった。

「たまに『尻に敷かれてるよ。別れてーな』とボヤき、『こんな生活捨てて、田舎で喫茶店でも開きたい』と口にすることすらありました。契約更改の席にもサッチーが同席して、お金は全部管理されていたから、“不貞”もできないなんて冗談っぽく言って苦笑いしていた。親しいテレビ局が突発的にインタビュー取材を頼んできた時は、サッチーに報告させずギャラを『とっ払い』でもらっていました。そしてオフは、サッチーがブッキングした講演会地獄。『オレを殺す気か』が口癖でした」(スポーツ紙デスク)

 一方で、野村氏を知る、とある球界関係者はこんな“告白”を聞いている。

「『ワシはあいつが一番いいんや。男は一人で生きていけん。あれでもいい女なんだ』と言っていた。テレビで活躍する美女が話題になった時も、『あんなの、何とも思わんよ。ワシはサッチーみたいのがいいんや』とベタぼめでした」

 在りし日のサッチーの秘話は尽きないが、球界にはまだまだ猛妻たちがいるのも事実。そんなコワイ夫人たちの知られざる言動の数々を12月19日発売の週刊アサヒ芸能12月28日号が詳細にレポートしている。

 沙知代さんに合掌──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論