時代がデジタルに移行しようとも、やはり紙のページによる写真集やグラビアは格別。今年のムラムラ写真はどれだ?
現役の局アナが「ヤングジャンプ」の表紙と巻頭カラーを飾ったのは異例中の異例。テレビ東京の鷲見玲奈アナ(27)のことだ。
「推定Gカップを生かしたショットが少ないと不満を漏らすファンもいましたが、ブラウスのボタンを外すカットなど、局アナとしては頑張っていた。そのためか、暮れのテレ東カレンダーの撮影では、ノースリーブにショーパンに進化していました」(織田氏)
フリーアナの田中みな実(31)は「an・an」の表紙でドギモを抜いた。バストを肘で隠しただけの姿を披露し、Eカップの美しい胸を満天下にアピール。
「局アナ時代はサラシを巻いていたんです」
たびたび口にするエピソードが偽りでないことを証明してみせた。ただし、12月4日放送の「もしかしてズレてる?」(フジ系)では「生きる気力がない。生きていて楽しいと思わない」と深刻発言。あの美乳をあがめている男たちは明日への活力にしているのに‥‥。
キャスター編の締めは、元日テレアナの脊山麻理子(37)だ。近年はグラビア活動も板についてきたが、今年はハミ尻ショットなどさらにパワーアップ。
漫談家のユリオカ超特Q氏が絶賛する。
「今となっては『オカズになりたくない』と言って出家した清水富美加を逆手に取り、下着姿で『私は性的対象で見てもらってかまいません』と言ったあのセリフ。天龍源一郎じゃないけど『アッパレ!』と言ってあげたい」
今年の写真集業界は、20万部を突破した白石麻衣を筆頭に、乃木坂46が上位を独占。ただ、アサ芸的な視点では、よりエロチックなものを論じたい。
その一番手が、永遠のロリ爆乳、篠崎愛(25)だ。11月に発売した「結晶」は、グラビア界を騒然とさせた。
「絶対に露出に走らないのが彼女のポリシー。ところが本作は『最初で最後の限界ギリギリ』をうたうだけあって、初めての手ブラショットなど、刺激的なカットが満載でした」(グラビア誌編集者)
はたして、これが最後の一撃なのか? それとも、「夢の続き」が見られるのだろうか‥‥。
アスリート系も健闘した1年だった。フィギュアの元五輪代表・村主章枝(36)は、写真集「月光」でヘアヌードを披露。さらに「ドSの人が好きだし、レズビアンもいけるバイセクシャル」と、性癖を次々とオープンにしている。
さらにレスリングの山本美憂(43)が「Queen」で、女子プロレス大賞を3連覇した紫雷イオ(27)が「素顔」で、それぞれ大胆なショットを披露している。
ある意味、もはやアスリートの領域で世間を驚かせたのが、石田えり(57)のライザップCMだろう。5キロのダイエットに成功しただけでなく、24年ぶりのヘアヌード写真集「56」を発売し、奇跡の復活。
乳房こそ往年の迫力は薄れたが、それでも、年齢を思えば驚異的に美しいボディをキープした。次は、27年ぶりの「濡れ場映画」にも期待が高まる。
舞台に目を移すと、長澤まさみ(30)の美脚がまばゆかった「キャバレー」がチケット完売の大人気に。
「CMの『アンダーアーマー』でも、引き締まったボディを存分に見せつけた。ワキのショットも含め、迫ってくるカメラに堂々と対応。さらに、谷間くっきりの胸元が何度も拝めました」(前出・織田氏)
初舞台で報道陣をザワザワさせたのは、元フィギュアの浅田舞(29)だ。8月に上演された「煉獄に笑う」の会見では、なんと下チチ全開の舞台衣装で登場。
「初のセリフありの舞台で今からドキドキです」
会場にこだましたのは、男たちの心臓のバクバク音であった──。