意外すぎる…ファンも絶句したメンバー同士の関係性が明らかとなった。
乃木坂46の1期生メンバーである能條愛未が「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~近畿・四国シリーズ~」の兵庫公演で衝撃の事実を告白し、ファンを驚かせた。それは2期生で加入し、現在のアンダー(非選抜)のエースといっていい、後輩の寺田蘭世との関係性についての告白であり、昨年12月15日のことだ。
「実は今年初めて蘭世としゃべった」(能條)
2期生が加入して約4年半になるものの、今年に入って初めて話すことができたというのだ。この告白には会場のファンからも「えええ~」という声がいたるところから上がるなど、ファンも大いに驚いていた。
「過去には乃木坂加入後、活動を休止していた秋元真夏が復帰後早々に選抜入りし、自身のポジションを取られたような形になってしまった西野七瀬と気まずい関係になり、約1年間話さなかったことがある。これは有名な話ですが、それをさらに上回る4年半というのはビックリですね。というのも、かつて乃木坂の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で寺田は、1カ月で苦手な自転車を乗れるようになると宣言して、その成果発表の場でスタジオと寺田がいる現場で中継を結んでいたんですが、寺田の挑戦を現地で見守るレポーター役は能條1人。その時もそんなふうには見えなかっただけになおさらファンは驚いていたようですね。ただ、寺田は現場でのチャレンジ直前に『初めて胃が痛い』と話していましたから、チャレンジの緊張に加え、能條との関係性もあってのコメントだったのかもしれません」(アイドル誌ライター)
やはり、大所帯のグループということを考えれば、不仲の組み合わせがあるのも当然か? と思ってしまうが、こちらの2人は特に不仲というわけではなさそうだ。
「ちなみに能條が、2014年2月に乃木坂兼任が発表され15年3月までグループに所属していた元SKE48の松井玲奈とも初めてしっかり話すことができたのは、14年の9月上旬に行われたミュージックビデオ撮影中だったとか。その時は能條から勇気を出して話しかけたと語っていましたから、後輩うんぬんではなく、性格的に人見知りなところがあるようです。また、能條自身も認めているようですが、無意識に寄せ付けないオーラが出てしまっていることがあるようですから、寺田も話すタイミングを逃していたのかもしれませんね。だから特段仲が悪いというわけでもないでしょう」(アイドル誌ライター)
何でも、能條は昨年夏に加入した3期生メンバーの大半ともそれほどおしゃべりできていないというのが現状のようなので、今年からは後輩とのコミュニケーションがうまく取れることを願っている。
(石田安竹)