大みそかの紅白歌合戦にも出演し、2017年を引っ張りだこのまま終えたブルゾンちえみ。
紅白では米歌手のオースティン・マホーンとのコラボで「ハーフタイムショー」に登場し、紅白前半の最高視聴率となる39.2%を獲得。
ブレイクから一年を経た現在も、高い注目を集めていることを証明した。いまだ大人気の彼女だが、年明け早々、“不吉な話題”も飛び交っているようだ。
「この年末年始、ブルゾンにとって“痛恨のミス”が続いたと言われているんですよ」と語るのはお笑い関係者だ。続けてもらおう。
「高視聴率をマークした紅白でも、絶対に噛んではいけない自己紹介のセリフで“カミカミ”でした。これには『緊張のあまりネタを飛ばした2017年の“R-1”から進歩していない』と酷評する声も聞きました」
さらには「紅白よりも“痛すぎる大失敗”をしでかしているんです」と、同関係者はこんな話を明かす。
「彼女は元旦に日テレで放送された『ぐるナイ』の『おもしろ荘』で新ネタを発表したのですが、これが非常にマズかった。放送を見て『失速必至』とまで語る関係者もいます」
ブルゾンの「失速必至」と言われる新ネタとは──。
「『素直になれない女』をテーマに『男子、これだけは覚えてて欲しい。女のイヤはイヤじゃない』と繰り返すネタなんですが、どうしても『ハラスメント肯定』のように聞こえてしまうんです。案の定、ネットでは女性視聴者からの反発も多く見られる。これが人気急落のきっかけになる気がして仕方ありません…」(前出・お笑い関係者)
年末年始に2つの痛恨ミスをやらかしてしまったブルゾンちえみ。そのダメージはボディブローのように効いてくるか。
(白川健一)