スキャンダルのインパクトが強すぎるがゆえに思わぬ反響が見られているようだ。
妻子ある40代のプロデューサーとの“竹林”や“小屋”での密会が報じられ、2度目の不貞疑惑が浮上し、絶体絶命の危機を迎えているフジテレビの秋元優里アナ。秋元アナは2012年に後輩である同局の生田竜聖アナと結婚し、13年には第一子を出産していたが、16年に秋元アナの不貞疑惑が原因で、別居報道も出ていた。秋元アナは当時の第一報の時点では「やましいことはない」と否定。だが、今回の報道で昨年のクリスマスの夜に竹林に30分以上停車した2人が乗る車からは軋むサスペンションの音が聞こえていたという情報もあり、今回ばかりは言い逃れするのも至難の業だろう。
そんな中、今回の報道で注目が集まっているのが密会場所。竹林や小屋というマニアックなチョイスはすぐさまネット上でネタにされていたが、そこから思わぬ珍現象が起きているという。
「神奈川県内の田園地帯にあるという密会現場の具体的な位置が熱心なネット民によって、特定されつつあるようです。グーグルマップで検索エンジンに“秋元優里”と入れると、例の竹林と小屋が表示されるまでとなっており、それぞれのスポットのカテゴリー分類は皮肉なことに“ホテル”として悪ふざけで登録されています。熱心な秋元ファンが押し寄せ、観光スポット化しなければいいのですがね」(エンタメ誌ライター)
また、ここまでの事態に発展した理由を、このエンタメ誌ライターは、こう分析する。
「秋元アナは15年まで放送されていた『ニュースJAPAN』で、滝川クリステルの後任として09年から12年までメインMCを務めていましたが、その頃から艶っぽいアナとして人気を集めていました。おじさん受けしそうなルックス、同番組ではテーブルの上に置いた腕の上に胸を乗せて、ニュースを読んでいるような光景も見受けられ、ボディも魅力的だけにイヤらしい目で見るファンも多いとか。今回の報道についてもネット上では『ここまで警戒されている中でまたスキャンダル撮られるとか依存症か?』『でも、そういう裏の一面にゾクゾクする』『秋元アナがここでエキサイトしていたことを想像すると興奮する』といった書き込みが続出しています。今回の珍現象も、それだけ秋元アナの“竹林不貞”に興奮した人が多いということでしょうね」
思わぬ形で人気者であることが証明された秋元アナだが、その心境はとにかく複雑だろう。
(佐伯シンジ)