年始からスクープ合戦を続けるスポーツ紙。中でもさっそく話題になったのが、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭と女優・南沢奈央との熱愛だろう。
「若林は交際を否定するどころか、1月6日放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』にて、堂々の交際宣言。7年前に知り合い、昨年9月から交際していると赤裸々に明かしたのです。この対応は世間にも好印象で、ラジオのリスナーが倍増するという副次的な効果も生んでいます」(ラジオ局関係者)
南沢の所属事務所も「真剣交際」を認めるなど、各所から祝福されている二人。だがお笑い業界からはそんな若林に対して、疑問を投げかける向きもあるという。
「若林は極度の人見知りを公言しており、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では『人見知り芸人』企画の常連。しかも15年には『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』という書籍を発表するなど、人見知りのプロと言えるキャラを確立していました。ところが交際相手が女優となると、周りからは『ヤることはヤってんじゃないか』と思われるのは確実。このままでは『ビジネス人見知り』のレッテルを貼られかねません」(業界関係者)
そんなキャラ崩壊の瀬戸際に立っている若林。もっとも相方の春日俊彰と一緒にアメフト部に所属していた高校時代は、むしろ若林のほうがヤンチャで、春日は真面目キャラだったことも知られている。もしかしたら今後は「若いころはイケてるキャラでした」を売りにしていったりして!?
(浦山信一)