丸山氏があらためてハーフアナの魅力を語る。
「女子アナに限ったことではありませんが、ハッキリした顔だちはとにかくテレビ映えするため、視聴者の印象にも残りやすい。インテリジェンスを感じさせながら、日本人離れしたボディラインで、多くの男性ファンを獲得しているのではないでしょうか」
お待ちかね、ランキングで堂々の1位に輝いたホラン千秋(29)は、まさに王道のハーフアナかもしれない。昨年4月に抜擢された「Nスタ」(TBS系)のキャスターもすっかり板についてきた。
「もともと女子アナ志望で、大学在学中に民放キー局の入社試験を片っ端から受けたものの結果は全敗。そんな屈辱をバネに、『TBSの夕方の顔』のポジションを手に入れた自信がオッパイにもにじみ出ていますね。“着衣巨乳”のエロさは群を抜いていて、最近はさらにロケット化が進んでいるように見えます」(平田氏)
キリッとしたクールビューティなルックスから、はた目からは高飛車で近寄りがたい印象を受けるが、
「学生時代はスーパーでレジ打ちのバイトをするなど、かなりの苦労人ですね。倹約家で知られ、ふだん自宅では着古したジャージで過ごしていて、穴があいても気にしないそうです。男性スタッフの間でも好感度は高い」(TBS関係者)
そんなホランが芸能界入りしたのは14歳。スーパー戦隊シリーズ「魔法戦隊マジレンジャー」の敵役でドラマ初出演を果たし、女優としてのキャリアを積んでいく。
「警察学校を舞台にした7年前のドラマ『陽はまた昇る』(テレ朝系)では、訓練生に扮してセクシーな競泳水着姿を披露。オッパイのサイズは今ほどではありませんが、股間の食い込みはギリギリまで攻めていて、ファンの間ではお宝シーンとして認知されています」(テレビ誌編集者)
ホランの他にも、TBSでは美人ハーフがケンを競い、まさに宝庫と言える。
「ベトナム人の父親を持つ山内(やまのうち)あゆアナ(41)はバラエティも報道もこなせるベテランとして、局内で重宝がられています。2年前に健康上の理由で退職した小林悠(32)もアメリカと日本のハーフでした。ハーフのアナが多い理由はわかりませんが、95年入社の小島慶子(45)以降、くっきりした“ハーフ顔”が採用されやすい傾向があるようです」(前出・テレビ誌編集者)
同局が誇るハーフ美女アナの加藤シルビア(32)は、産休中のハンディをものともせず、4位にランクインした。
「巨乳かつ全体的にグラマーでサバサバしたキャラという、典型的なハーフキャラ。バラエティではキツそうなルックスに反してノリのよい対応ができて、報道番組を担当してもクールな雰囲気でそつなくこなす万能派です」(前出・丸山氏)
16年に一般男性と結婚し、翌年9月に第一子を出産したが、
「独身時代には酔っ払って逆ナンパする様子を週刊誌に撮られたこともありましたが、今はだいぶ落ち着きましたね。結婚してからはオッパイのボリュームが増したようで、アナウンス部でデスク業務をしている際、あの重たそうなオッパイを机の上に乗せてくつろぐ姿がよく目撃されていました。そんな“乗せ乳の女王”が、出産を経てどれだけ巨乳化していることか‥‥。多くの局員が復帰を待ち焦がれていて、人気は健在です」(前出・平田氏)
オッパイ好きの男性視聴者も同じ思いだろう。