2月28日に浜崎あゆみがツイッターに投稿した“ポエム”の「真意」を巡ってネット上が困惑している。その内容は以下。
〈ひとつ嘘をつくと、その愚かさを隠すための嘘をまたつく事になる。やがて気が付いた頃には、数え切れない程の嘘に塗り固められる。でもね、メッキはいつか必ず剥がれるものだから。私は私の周りの大切な人達へ、誰かの砕け散って粉々になったメッキの破片が飛んで行って傷ついたりすることのないように、ずっとずっと守っていられるような人間でありたい。 ただひたすら、真っ直ぐでありたい〉
このポエムに添えられている写真は、グレーの服装で斜め上を見つめる浜崎。これこそ、やや、体が細く加工されているような気がしなくもないが、浜崎の言う“嘘”とは、必ずしも写真を加工することとは違うかも知れないのだから、野暮というものだろうか。
「この投稿は一体何を意味するのか。最近、出演したテレビ番組で『スマホが使えない』アピールをしたわりに、投稿している画像は確実に修整の跡が残っていることをネットで見破られていることからも『嘘を塗り固めているのは自分では?』と言われているわけです」(テレビ誌ライター)
ところが、この“謎”について、ある説が唱えられているという。
「時期として符合するのは、医師の忠告を無視して暴食を続けている“クロちゃん”の『うそツイート』です。ネットでもクロちゃんのクズ人間ぶりが大きな反響を得ているのは周知のとおり。浜崎も『目に余るクロちゃんの行状』に、いてもたってもいられなくなったのでは…という説です」(前出・テレビ誌ライター)
実は、浜崎あゆみのSNSは“ジョーク”っぽいものが多いという。前出のテレビ誌ライターが続ける。
「2月4日、神戸でのライブツアー前のつぶやきでは、残り開催を指して『7日間の戦いの始まり』とつぶやいた後、『うつむかず生きるんだ』『誰かと争うのではなく、自分をみつけたいだけ』と続けています。これは、TMネットワークの楽曲『SEVEN DAYS WAR』のフレーズであり、この時期は小室哲哉が引退会見を開いて間もない頃。これも浜崎流の“エスプリ”なのかも知れません」
思わせぶりなポエムだが、クロちゃんに届いただろうか?