9月6日から今年の全国ツアー第2弾となる「浜崎あゆみ-Just the beginning-20-TOUR 2017」第2章をスタートさせた歌手の浜崎あゆみ。10月23日には広島文化学園HBGホールで公演。そこに現れたあゆのファッションに、広島在住のあゆファンが大喜びした。
「この日のライブで浜崎は、広島にちなんで『広島東洋カープ』の赤いユニフォームを着てステージに登場。この姿にファンは大喜び。ツイッターでもさっそく『カープ女子あゆかわいい』『カープあゆちゃん、女神でした』と絶賛するコメントが続々と寄せられました」(イベント関係者)
しかもユニフォームの背中には、「KURODA」の文字と背番号「15」がクッキリ。浜崎は16年シーズンを最後に引退したカープのレジェンド・黒田博樹投手のユニフォーム姿で現れ、ファンをさらに喜ばせた。そのうえ、今回のツアーは撮影解禁ということもあり、SNSでは“カープあゆ”の画像が数多く躍った。
大盛況に終わった広島公演だが、前日の22日には浜崎の公演を大型台風21号が直撃。その影響で、兵庫県の神戸国際会館こくさいホールで行われる予定の公演が急きょ中止となった。そんな中でも、グッズブースだけはオープン。浜崎は自身のツイッターで「グッズブースは何とかオープンするようなので(中略)行ってみようかなと思ってます!」と、来場を予告。しかも予告通り、当日、浜崎が会場のグッズブースに現れたのだ。
「『(公演が)できなくて、ごめんね』と謝罪して来場者たちと握手を交わすなど、ファンサービスも行っていました。思いがけない浜崎の登場に、ネットでは“神対応”と称賛の言葉が上がっていました」(前出・イベント関係者)
広島公演での“カープあゆ”まで、浜崎をウォッチし続けてきたネットユーザーからは浜崎のボディの変化も指摘されている。
「今年のツアーが始まった5月頃は健康的だったのに、8月にはツアーの疲労によるものともみられる“激ヤセ”ぶりが、話題になりました。そして、広島でのあゆについては、また、ふくよかになって親近感も湧くようになった、との声もありますね」(スポーツ紙記者)
平成の歌姫は、様々な側面で円熟味が増しているようだ。
(窪田史郎)