アイドルDVDのメーカー関係者がその年に一番輝いたグラドルを表彰する「プロが選ぶアイドルDVD大賞」。
2012年にスタートし、今回で6回目を迎えるという栄えある本賞では昨年、元AKB48の平嶋夏海が見事MVPに選ばれ、その後グラビアで大活躍したのはご存知の通りだ。本年度の各賞が発売中の「アサ芸Secret Vol.50」で発表されている。
このDVD大賞では、ユニークな賞もそれぞれ発表されている。
【2番目の女にしたいで賞:森咲智美】
いまや一つのジャンルとなった“本命”ではなく“2番目にしたい”系グラドル。その中でも森咲の活躍は目覚しく「DVDを出すたびに売れています」(竹書房・光安氏)。イベントでも肌見せ率の高い水着で色香を振りまくが、真骨頂は楽屋裏。「話す時の距離が近いし、男性へのアピールがスゴい」との声が多数あがるなど、素の魔性キャラぶりも評価された。
【関係者に愛されているで賞:殿倉恵未】
舞台裏での姿をよく知るメーカー関係者から「あの子はいいね」「関係のないメーカーでも彼女がいると見にくる」と好感度抜群だったのが殿倉恵未。抜群のスタイルながら、スレていない普通っぽさがグラドルに見慣れた関係者の心を掴み、「おじさんたちにすごく刺さる子で、DVDの仕事もすぐ決まる」との声も。
【童顔賞:長澤茉里奈】
22歳ながら中学生にしか見えないルックスと、なんだかイケない気持ちにさせられるFカップバストで人気の“まりちゅう”。昨年12月に所属アイドルグループを離れ、引退の声もあったが見事にグラビア復帰を果たした。秋葉原ではMVPに輝いた久松郁実と同レベルの集客力を見せ、人気は抜群。カムバック賞の意味合いも込め、本賞が贈られた。
【鉄人賞:熊田曜子】
2児の母でもあるグラビア界のレジェンドは、35歳となった昨年も2枚のDVDをリリースと精力的に活動。全盛期と変わらぬプロポーションは努力の賜物だろう。「年々イベントでの対応がよくなっていて、秋葉原のイベントの雰囲気も素晴らしい」(ギルド・大久保氏)とグラドルにとってお手本となる存在だ。先日、第三子の妊娠を発表したが、まだまだDVDでその肢体を観たい。