アイドルDVDのメーカー関係者がその年に一番輝いたグラドルを表彰する「プロが選ぶアイドルDVD大賞」。
2012年にスタートし、今回で6回目を迎えるという栄えある本賞では昨年、元AKB48の平嶋夏海がみごとMVPに選ばれ、その後グラビアで大活躍したのはご存知の通りだ。本年度の各賞が発売中の「アサ芸Secret Vol.50」で発表されている。
はたしてどのグラドルがMVPに輝いたのか?
17年、DVDの世界で最も活躍したグラドルは誰か。DVDメーカーの関係者からは森咲智美、川崎あや、RaMuらの名前が挙がる中、最終的には「CanCam」のモデルとグラビアを両立する久松郁実、そしてその褐色の肌で“なにわのブラックダイヤモンド”の異名を持つ橋本梨菜の2人に候補は絞られた。
明るい笑顔と健康的なFカップボディーがウリの久松は、昨年も数々の週刊誌で表紙を飾り、トップグラドルとして大活躍。イメージDVDは出さない“動画NG”のアイドルも増える中、久松は大谷翔平ばりの二刀流でDVDを3枚リリースし、いずれもトップクラスの売り上げをマーク。東京・秋葉原ではグラドルの聖地ソフマップを一日中貸し切り、途切れぬファンを集めるという伝説も作ったほどだ。
対する橋本は、その黒すぎる肌とGカップバストを武器にのし上がってきた、いわば叩き上げのグラドル。タレント・JOYとのお泊まり愛を写真週刊誌に撮られたことでも話題を振りまいた。
DVDは久松と同じく3枚リリースし、最新作ではついに手だけで胸を隠すショットも解禁。秋葉原でのDVDイベントは回を追うごとに集客を増やしており、その成長はMVPにふさわしいとの声も出た。
甲乙つけがたい両雄。選考は熾烈を極めたが、最終的にはDVD売り上げ枚数の実績面を重視して、久松がMVPに選出された。そして橋本にも特別賞の贈呈が満場一致で決定された。