お笑い界のドン、志村けんの超酒豪ライフを、お笑いコンビ千鳥がぶっちゃけた。これは3月3日放送の「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)でのこと。
「志村といえば、無類の酒好きで知られており、数々の武勇伝を持っています。これまでは『バカ殿』シリーズで共演したダチョウ倶楽部の上島竜兵が酒席にお供してきたんですが、泥酔から寝落ち、そして早帰りの連続で飲み友はお役御免に。入れ替わったのが、千鳥の大悟。彼は自他ともに認める酒が好きすぎる芸人で、志村とは番組共演がきっかけで意気投合。週4で志村の飲み友をおおせつかる側近となったんです」(スポーツ紙記者)
飲みの誘いは志村からのメール。その夜の予定が合えば、飲み会決定。参加者は、大悟のみ。話題はお笑いについてで、大悟は聞き役に徹する。飲んでいる間、志村のスタッフは、バスのように巨大なロールスロイスでひたすら待機しているのだという。
「大悟が言うには、志村はとにかく酒が強くて、いくら飲んでも変わらない。夕方6時から朝6時まで平気で12時間ぶっ続けで飲みあかすそうです。大学生の行くような大衆居酒屋が実は好きで、高級クラブよりおいしくて落ち着くと打ち明けそうだ。『安い場所でごめんね』なんて大悟に気を使っていたそうですよ」(芸能ライター)
千鳥のノブによると、先日の鎌倉ロケの仕事は、すごかったらしい。
「日帰りで終わる仕事をわざわざ1泊2日にした、まさに飲み会のための仕事だったそうです。夕方5時に仕事を切り上げると、夜中まで居酒屋2軒をハシゴ。翌日は2日酔いを抱えたまま仕事を始め、夕方になった途端、仕事中にもかかわらず飲み始める。ロケ終了後は麻布へ繰り出すことに決定すると、そこへ向かうロケバスの中から飲み会なんだそうです。麻布では志村と千鳥の3人で大いに盛り上がったそうだ」(前出・芸能ライター)
志村も千鳥も「大丈夫だぁ~」かな?
(塩勢知央)