5月10日発売の「FRIDAY」で初スキャンダルが報じられたフジテレビの“クジパン”こと久慈暁子アナ。彼女の熱愛の相手はプロ野球・ヤクルトの原樹理投手だった。記事ではマスクをつけた両者がデパートでデートする様子のほか、神宮球場のスタンドで応援する久慈アナの写真を掲載。すでに「半同棲生活」だというふたりの交際を詳しく報じている。
17年の入社当時は「フジテレビ」の救世主とまで評された久慈アナだが、果たして熱愛発覚による局の反応は──。
「彼女に近い一部の同僚は原投手との熱愛を知っていたそうですが、驚きの声のほうが大きいですね」と明かすのはさるフジテレビ関係者。中でも、彼女の初スキャンダルを巡り、「上層部にとっては『当面はオトコの影を見せずに仕事に励むだろうと』の思い込みがあったことで、大きな衝撃が走っている」(前出・フジ関係者)のだという。
同局上層部は「今年度のブレイクを見据えて抜擢した『めざましどようび』のMC就任から1カ月でのスキャンダル発覚に頭を抱えている」とも同関係者は言う。さらには「我々の判断が悪かったせいだ」と“反省の弁”を述べる役員までいると明かすのだ。ではいったい、どんな点を反省しているのか──。
「入社当初はやたらチヤホヤしておきながら、その後は冷遇していたことですね。久慈アナとしては冠番組の『クジパン』をすぐに打ち切られ、目立った起用もなくガッカリしたはず。上層部が『判断ミス』と感じるのも理解できます」(前出・フジ関係者)
覆水盆に返らず、か。
(白川健一)