芸能

高橋一生、CMキャラに違和感の声続出でも求められる“賞味期限切れ”回避

《いくらなんでもキャラを崩し過ぎではないか》

 最近、ネット上でこう指摘されているのが、現在オンエアされているAGCのCMに出演する、俳優の高橋一生である。

「AGCとは、かつての旭硝子のこと。世界最大手のガラスメーカーですが、2018年に商号を変更。その際、新社名を周知させるイメージキャラクターとして、高橋が起用されたんです。話題となっているCMは、『なんだしAGC』シリーズの『なんだし、なんだし、AGC/学校編』。小学校の教室内に、両腕を大きく振りながら萩本欽一ばりの横歩きで登場した高橋が、ボールが当たっても割れなかった窓ガラスに顔を摺り寄せ、『たくましい』と恍惚の表情を見せる。その様子を生徒たち冷めた目でみるというものなのですが、そんな彼のおふざけキャラの設定に、疑問の声が出ているわけです」(広告代理店関係者)

 高橋といえば、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで同年上半期ブレイク俳優ランキングで首位を獲得して以来、クールな二枚目俳優として特に女性から絶大な支持を得た。

「それでも、もともと遅咲きのブレイクで、すでに38歳ですからね。美男は飽きられるのも早いというのが常ですが、昨今はネット上で、《そんなにイケメンか?》といった声が圧倒的に増え始めている。そのため高橋は今、同じ遅咲きで同年代の斎藤工や田中圭のように、コミカルな役もこなせる引き出しが必要となっている時期といえます。AGCのCMも、そうした意味で引き受けた仕事なのでしょうが、違和感の声が出るということは、まだ突き抜けられていないんでしょうね」(芸能プロ関係者)

 来年1月上映の蒼井優との共演映画「ロマンスドール」では、ラブドール職人を演じる高橋。さらに色んな役柄に挑戦して欲しいものだ。

(津田昌平)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
板野友美とヤクルト・高橋奎二「夏休み家族旅行」動画に怒りと失笑「この時期の休みは不名誉なこと」
2
ピタリ合致!広島ファンがオリックスに贈った「西川龍馬のトリセツ」が大当たり
3
大谷翔平に50本は打たせたくない!デーブ大久保が激白する「外国人心理」と落合流ホームラン
4
大谷翔平の試合を観戦「3600万円の超VIP席」にいた東山紀之社長の「芸能界復帰」プラン
5
誰も監督をやりたがらない!ベルギーリーグ「日本人だらけ軍団」がガッタガタでも存在できるワケ