芸能

【絶好調!極悪女王】女子プロレスラーが絶賛する「剛力彩芽のバックドロップ」週2回の訓練現場

 Netflix配信ドラマ「極悪女王」の勢いが止まらず、視聴数の上位をキープしている。1980年代の女子プロレス界を舞台に、ヒールレスラーだったダンプ松本が「ダンプ化」するまでを描いた作品。プロレスのリアルとフィクションが巧みに交差する構成が絶妙だ。

 当時、ダンプ松本と敵対していたユニット「クラッシュギャルズ」の大人気ぶりも描かれ、さらに本格的なプロレスショーが繰り広げられることで、格闘技業界でも今もなお話題に上がっている。格闘技評論家によると、

「ダンプ役のゆりやんレトリィバァがオーディションのために一度痩せ、その後、役作りで40キロ増量したことが話題になりましたが、クラッシュギャルズ役の唐田えりかと剛力彩芽も、それぞれ10キロ増量したんですよね。特に剛力の太腿は圧巻で、様々なメディアで絶賛されています。撮影までの訓練や努力が見て取れますね。バックスピンキックやバックドロップもお見事」

 いわゆる素人たる女優の技の習得について、元女子プロレスラーが言うには、

「剛力さんたちは撮影の半年前から週3回のウェイトトレーニングに加え、週2回のプロレス練習をしていたと聞きました。半年でバックドロップができるとは、もともと素養があったんでしょうね。練習すれば技自体はできるようになりますが、試合の中でバックドロップをバチッと決めるのは難しい。特にやる方よりも受ける方が怖いんです。まずは受け身の練習をしっかりしたんじゃないでしょうか。いずれにしても、称賛に値しますね」

 プロも認めるその技術。剛力が本格的に女子プロレスの試合にスポット参戦するという新たな道はないものか。

(小津うゆ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「縦回転にせよ」田中将大をアッという間に巨人で蘇らせた久保康生コーチの「魔改造」スゴイ実績
2
「十字靭帯の大ケガ」春場所で三段目から復帰の朝乃山が「相撲を続けねばならない深刻事情」
3
夫が急死した小島瑠璃子に「まさかの一報」をぶつけたフジテレビの大チョンボ
4
巨人の新外国人キャベッジ「外野を守りたい」のに「岡本和真・大城卓三と一塁争い指令」で塩漬け危機
5
ついに辞任要求が出た「ドン・日枝久」の処遇でフジテレビ社員が恐れる「やってはいけない愚策」