3月20日発売の「女性自身」が、テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の出演者が集まった「米倉涼子を囲む会」の模様を掲載した。同誌によると、ドラマの続編が放送される可能性があるという。
「今回は西田敏行が音頭をとって会を開き、ドラマ出演者の米倉や岸部一徳などと、天ぷら懐石の名店で食事を楽しんだようです。米倉といえば過去、一部では、ブロードウェイの舞台に専念するため、しばらく『ドクターX』の続編はないと報道されました。しかし女性自身に登場したドラマ関係者によると、パート6の制作に消極的だった米倉が、視聴者からの熱い続編希望の声を知ったことで、出演へと気持ちが動いてきているそうです」(芸能記者)
またテレビ朝日のドラマは今年、木村拓哉主演の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)も、最終回で17.3%という高視聴率を記録し、有終の美を飾った。そんな中、木村はドラマの打ち上げにて、続編を望む行動に出ていたという。
「『週刊女性』の取材によると、木村は打ち上げで最後まで残り、『またやりましょう!』と共演者と握手を交わしていたそうです。これに対し、相手からも『続編やりたいです!』と、熱い答えが返ってきていたとのこと。テレビ朝日のドラマは『ドクターX』や『相棒』など、ヒットすれば続編を制作することが定番となっている。そのため木村も、『BG』を長年続く人気シリーズにしたいという思いがあるのかもしれません」(前出・芸能記者)
視聴率的に成功した作品だけに、局としても出演者には新シリーズをお願いしたいところだろう。早ければ来年、「BG」の続編が見られることになるかもしれない。