木村拓哉がSMAP解散後、初めて主演を務めた映画ということで注目を集めている「無限の住人」。解散騒動でついた悪いイメージを払拭するため、そして役者として生きる今後を占う作品とあって、テレビに出演しまくり、全国をPR行脚するなど、積極的な宣伝活動も話題になった。晴れて迎えた初日の舞台挨拶では、そんな木村にショッキングな質問も飛んだという。
「大型連休に入ることもあって『無限の休みをもらったらどうするか?』と聞かれたんです。木村も『失業ということ?』と聞き返して笑いを取りながら苦笑していました。しかし、実は舞台挨拶のある映画館以外での観客動員がイマイチで、大コケするのではないかとささやかれているという笑えない話も。この作品の興行成績しだいでは木村に役者の仕事が来なくなるのではとまことしやかに言われていますから、この質問はブラックですよね」(女性誌記者)
実際、公開初日にネットでのチケットの売れ行きをチェックしたネット民たちが、「余裕あり」が多いことでザワついている。
「木村は5月から長い休暇に入ると言われています。SMAPで十分な財産を築いていますから、あくせく働く必要はないでしょう。オファーが減っても、海外に居住して仕事のある時だけ日本に帰国するというスタイルにシフトする、いい機会だと思っているんじゃないでしょうか」(芸能ライター)
5月17日に開幕するカンヌ国際映画祭では現地入りすることが発表されている木村。そのまま滞在してしまう‥‥ということはないだろうが。
(伊藤その子)