今月19日に最終回を迎えたドラマ「海月姫」(フジテレビ系)で、生粋のドールオタクを演じた安達祐実。物語では、人間を虫けら呼ばわりし、語尾に「でしゅ~」をつける強烈なキャラを演じ話題となった。「海月姫」では、大きなメガネにツインテール、そしてヒラヒラのスカートと、どちらかと子供っぽいファッションが、安達の「家なき子」(日本テレビ系)主演時のような本来の持ち味をひさびさに引き出していた。そんな彼女が3月22日、自身のInstagramでその姿を一新。お色気ムンムンのショットを公開して、ファンの間で話題となっている。
「この日、安達は〈刑事のセリフって難しい〉というコメントと共に、シックなスーツを着てソファに腰掛け台本を読んでいる写真をアップ。ひざ丈上のタイトスカートをはき、キレイに伸びた脚を組んで座っている姿は、『海月姫』で演じた“ノムさん”とはまるで正反対です」(スポーツ紙記者)
〈#警視庁捜査一課長#シーズ3〉というハッシュタグと共に投稿されたこのショット。安達は、4月12日から始まる刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長 season3」(テレビ朝日系)で、洞察力に優れた女性刑事・谷中萌奈佳役を演じる。この写真は、その番組でのオフショットとみられる。
この写真を見たファンからは、コメント欄に〈こんな刑事に尋問されたい〉をはじめ、様々な表現でその艶っぽさを称賛する書き込みが殺到。中には、ドラマ「海月姫」とのギャップに〈海月姫の時と全然違う〉といったコメントも見られた。実は安達の艶ショットは、今回が初めてではない。
「安達は、2015年に放送された連ドラ『マザーゲーム』(TBS系)で、不貞に溺れる妖艶な母親役を演じています。このドラマが放送された際、子役のイメージが強かった安達に対して、〈安達祐実ハイパー色気あるな〉 〈安達祐実がタバコ吸ってる姿にドキッときた…〉などのコメントが寄せられ、彼女のイメージを一変させる作品となりました」(前出・スポーツ紙記者)
4月から始まる「警視庁・捜査一課長 season3」では、ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)で親子を演じた内藤剛志とも共演。女性刑事という役ながらもInstagramの写真同様、艶シーンが望めるかも!? 放送が待ち遠しい。
(窪田史朗)