芸能

安達祐実、「捜査一課長」共演で氷解した内藤剛志との“23年不和”疑惑!

 俳優の内藤剛志が主演する刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長 season3」(テレビ朝日系)に、女優の安達祐実が刑事役でレギュラー出演する。この組み合わせに往年の大ヒットドラマ「家なき子」(日本テレビ系)を知るファンから驚きの声が上がっているという。

「ドラマ『家なき子』は、1994年に放送され、平均視聴率24.7%、最終回では最高視聴率37.2%を記録したテレビ史にその名を刻む名作です。2人は親子役を演じ、当時12歳だった安達祐実のセリフ『同情するなら金をくれ!』は新語・流行語大賞に選ばれブームを巻き起こしました。その後、映画『家なき子 みなし子すずの哀しい旅』、さらに95年、ドラマ『家なき子2』も制作され、いずれも大ヒットを記録。二人の23年ぶりのレギュラー共演、今から楽しみですね」(エンタメ誌ライター)

 しかしこの2人、あまりに役柄の上で激しいバトルを繰り広げ続けてきたため、実は不仲説まで流れていたのだ。昨年12月にトーク番組「A-Studio」(TBS系)に内藤が出演した際に、安達から「1クール(3カ月)一緒に仕事をするのは無理」と思われていたことを司会の笑福亭鶴瓶から告げられている。はたして、真相はどうなのか。

「実際に、噂は関係者の間では知られていて、2014年に内藤がレギュラー出演するドラマ『科捜研の女』(テレ朝系)に安達がゲスト出演した際、撮影の合間に2人が話していたら、周囲がザワついたという笑い話もあります。あれから時間が経ち、2人はLINEでつながる間柄です。『“家なき子”が代表作と言われるのは嬉しいけど、それを超えるものをやりたいね』と2人で話してきたことも周囲に話しています。内藤にとって安達は、血はつながってないけれども娘のように感じている、役者仲間として貴重な存在なのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 安達も今回の共演が決まると「私のお芝居を目の前で見てもらえるチャンスが来たことが純粋に嬉しい」と喜びを露わにしている。昨年は深夜ドラマ「女囚セブン」(テレ朝系)で女囚役、さらに現在放送中の月9ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)では“ドールオタク”役と、昨今は様々な役に挑戦している安達。今回のレギュラー共演で、いったい、どんな女刑事役を演じるのか。「家なき子」ファンならずとも見逃せない。

(窪田史郎)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論