美人女優の誉れ高いアラフォーの吉瀬美智子、実はとんでもキャラであることを告白、波紋を広げている。
吉瀬がみずからを語り尽くしたのは、3月27日放送のトーク番組「チマタの噺」(テレビ東京系)。MCを務めるのは、芸能界一聞き上手で話上手ともいわれる笑福亭鶴瓶。2人は共演経験があり、鶴瓶はその時からミステリアスな吉瀬にメロメロだとか。だが、吉瀬はクールビューティーのイメージとかけ離れた天然ボケの“よく笑うゲラ子”だった。
「よくここまでシラフで話したなあと思ってびっくりしました。酒が入ると豹変してしまうキャラだったんですね。酔うと楽しくなり、カラオケ好きでもないのにマイクを離さず、篠原涼子の持ち歌を本人の前でドヤ顔しながら熱唱したんですって。ドラマの打ち上げで3カ月間溜めに溜めたうっぷんを誰彼かまわずぶつけて暴言吐きまくるのが恒例だそうです。外飲みでは酔っぱらいすぎて、家にたどり着いた後は顔も洗わず、服も半脱ぎ状態で爆睡してしまうことまで白状してました」(テレビ誌記者)
口の滑らかになった吉瀬は、堂に入った悪妻ぶりも披露した。それは夫のイビキが発端だったという。おしどり夫婦で知られる鶴瓶が「(妻と)寝るのも風呂も一緒」と自慢すると、吉瀬は真顔でこう返したのだ。
「(イビキがうるさくて)殺したくなる時、ありません?何度こう、枕で(夫の)顔を押さえつけようかと。これが離婚の原因になるくらいなら、別で寝た方がいいっていうふうに。あれはもう地獄です。耳せんをつけたんですけど、今度は目覚ましが聞こえなくて。(耐えきれずに、夫の)鼻つまんだことありますよ、1回」
もっか子供2人の育児に全力投球中の吉瀬は、「子供には作るが、夫の食事は作らない」と徹底している。この先離婚になったら、原因は夫のイビキということになりそうだ。
(塩勢知央)