続いては「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日テレ系)でゴールデン帯でのドラマ初主演を果たす菜々緒(29)である。
「ちょうどドラマの主演が決まったタイミングで都心のタワーマンションに引っ越しました。CMのギャラも1本約2500万円にはね上がり、今や事務所の稼ぎ頭。超多忙な彼女の唯一の趣味が年に2、3回の海外旅行。ビジネスクラスでビーチリゾートに出かけてストレスを癒やしています」(芸能関係者)
本作では冷酷な人事コンサルタントを演じるだけに、
「『未解決の女』の波瑠さんとの“ドSキャラ対決”に注目が集まりそうです」(木村氏)
TBS伝統のドラマ枠「日曜劇場」で、女優として連ドラデビューを飾るのがフリーアナウンサーの加藤綾子(32)だ。本格医療ドラマ「ブラックペアン」で治験コーディネーターを演じる。
「今回の女優デビューに際して、複数のパーソナルトレーナーを月々100万円以上の契約で雇い、発声や演技を学んでいると聞きました。彼女は本気で『第二の野際陽子』を目指しているようですが、プロデューサーは落語家や元スポーツ選手など変わった人を起用することで有名。カトパンもイロモノ扱いかもしれません」(番組関係者)
最後は、抜群の人気を誇りながら「NHK価格」で10位に甘んじてしまった佐々木希(30)。現在は妊娠中で今秋に出産を控えている。
「企画段階でNHKサイドが『撮影時に妊娠している可能性を踏まえても出てほしい』とオファーしたこともあって、現場での彼女に対する気遣いがハンパないんです。ワンシーン終わるたびに、スタッフが駆け寄って『大丈夫ですか!?』と様子をうかがうほど。本人も『さすがに大げさです』と苦笑いしていました」(テレビ関係者)
高額ギャラを糧に、どんな視聴率争いを見せてくれるのか。全作必見である。