14年、巨人が日本一奪回を目指すキーマンと思われる片岡治大(30)の評判について、古巣の西武関係者が話す。
「アマチュア時代よりケガとの戦いが続き、それを乗り越えながら結果を残してきただけに真面目で謙虚な性格でしたね。とはいえ、それこそ巨人の原監督が目をつけた08年日本シリーズの活躍、そして09年に選出されたWBCを経てから性格が変わったように思います。凡打で全力疾走しなくなったりですね。さらには、その前から合コンなどにも顔を出していましたが、そこからはより派手になったようで‥‥」
射止めたのが、報道されているとおり、フジテレビのエース・加藤綾子アナ(28)というわけである。
「仲介したのは、フジの女性局員だといいます。よく選手と合コンをセッティングするかなりのやり手だとか」(プロ野球中継関係者)
さて、片岡とすれば移籍先が巨人に決まったことで、カトパンとも遠距離恋愛にならずに済んでほっとしたことだろう。となれば、気になるのはゴールインだ。
「少し浮き足立っている部分も見えていた片岡ですが、13年も左ヒザのケガで3カ月も戦列を離れてしまい、それによって、また謙虚さが戻ってきましたね。もともとは真面目ですから、こうなると若手のいい手本になりますよ。セカンドに若手の多い巨人にはいい補強となった。ただし精神的にはムラがあるのは事実なので、結婚して身を固めるというのはいいかもしれませんね」(前出・西武関係者)
巨人の日本一奪回は、カトパンの決断にかかっているのかもしれない。