「まさかここまで似ているとは…」
自民党の石破茂元幹事長が披露したアニメキャラの扮装に驚きの声が上がっている。
4月1日、鳥取県倉吉市で行われたフィギュア展示施設完成披露イベントでのこと。来賓として出席した石破氏は、何と漫画「ドラゴンボール」の悪役キャラクターである「魔人ブウ」の扮装でテープカットに立った。
「この施設は解体されることになっていた小学校の校舎を再利用してオープンする施設で、アニメのキャラクターなど2000体のフィギュアを展示するそうです。その関係で石破氏は魔人ブウに扮したのでしょう」(週刊誌記者)
魔人ブウはピンク色の肌をしたぽっちゃり体型の魔人で、石破氏の扮装はそっくり。無邪気な感じもよく似ている。
「ドラゴンボールの作者である鳥山明先生は、担当編集を敵キャラとして漫画に登場させることで知られています。漫画『Dr.スランプアラレちゃん』ではマシリトというキャラを登場させていますし、『ドラゴンボール』ではフリーザと魔人ブウが当時の担当編集をモデルにしています。鳥山先生は後にこれを否定していますが、連載時は公然の秘密になっていました。魔人ブウのモデルになったのはT編集で、体重が100キロ超の巨漢。石破氏に似ていると言われたこともあるそうですから、石破氏が魔人ブウに似ているのも当然かもしれません」(漫画誌ライター)
魔人ブウといえば邪魔者をまとめてチョコにして食べてしまうというキャラクター。石破氏は野党の面々をチョコにすることができたら…と思っているのかもしれない。