芸能

「ベボガ!」「はちロケ」「マジパン」…今年のブレイクアイドルを先取り紹介

 アイドルにとってメジャーデビューは大きな目標だ。もちろんそこがゴールではなくスタートに過ぎないのが、日本中に3000組以上もいるというアイドル業界において、メジャーにたどり着くことなく解散するグループのほうがはるかに多いのもまた現実である。その中で一度は解散の危機に瀕しながら、この4月11日に念願のメジャーデビューにたどり着いたのが、2014年デビューの「ベボガ!」だ。

「元はベースボールガールズという名前ながら、野球要素はほとんどないという謎コンセプトだった『ベボガ!』。16年1月にはワンマンライブに800人を集めるまで成長しましたが、運営側が不祥事を起こし、一時は空中分解も噂されました。それが幸運にも『虹のコンキスタドール』を擁するピクシブプロダクションへの移籍が叶い、活動もさらに活発化。グラビアとイラストで活動する“ぺろりん先生”こと鹿目凛の活躍でも注目され、ついにメジャーデビューまで漕ぎつけたのです。1月には所属レーベル・日本コロムビアの社長と対談し、19年ごろに日本武道館ライブをしたいと直談判。実現の可能性は十分あると思いますよ」(アイドル誌編集者)

 その「ベボガ!」に先駆けて3月7日にメジャーデビューを果たしたのは、「ももいろクローバーZ」の妹分でもある「はちみつロケット」だ。彼女たちもまた、小学生から事務所に所属してアイドル活動を続けてきたメンバーがいるなど、苦労の末に今の座まで駆け上ったのである。その一方で、順調にメジャーデビューを果たしながら、主要メンバー卒業という一大イベントを迎えたのが、魔法学園をモチーフにした「マジカル・パンチライン」だ。

「『マジパン』は『元アイドリング!!!』の佐藤麗奈を中心に16年に結成するも、その佐藤が4月8日の3rdワンマンライブで卒業。残るメンバーは全員、このマジパンでアイドルデビューしていますから、今回が第二の船出となります。ただアイドルグループの場合、主要メンバーが抜けてから飛躍を果たすケースも珍しくありません。今回の佐藤卒業をピンチからチャンスに変えられた時、真のブレイクが訪れるんじゃないでしょうか」(前出・アイドル誌編集者)

 その「ベボガ!」や「はちロケ」「マジパン」をはじめ、11組の注目すべきアイドルをパワープッシュする特集が、発売中の「アサ芸Secret! Vol.51」に掲載されている。ほかにもブレイク寸前の女優、グラビアタレント、アスリートも紹介されているので、今年の注目美女を誌面でチェックしてみてはどうか。

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