そんなにイケメンなのにナゼ? 容疑者の顔を見て世間の人々も驚いていたようだ。
強制わいせつ致傷の疑いで特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武(がいむ)」で、仮面ライダーデュークを演じたイケメン俳優・青木玄徳容疑者が逮捕されたのは4月6日。青木容疑者は4日午前1時に世田谷区の路上で30代の女性に背後から抱きつき、胸を触り、けがをさせた疑い。青木容疑者は同夜、夕方から仲間らと酒を飲み、その後も青木容疑者は現場付近で1人で飲酒していたとのこと。青木も「酔っていて気が大きくなった」と話し、容疑を認めている。青木容疑者はミュージカル「テニスの王子様」で本格的に俳優デビュー。その後、「仮面ライダー」シリーズなど多数の作品に出演し、固定ファンもついていた。
このニュースを通じて、青木容疑者の存在を初めて知ったという世間の人々からも「こんなにイケメンなんだから女には困ってないだろ」「イケメンでもこういう不祥事が起こるんだな」「お酒は時として人生を狂わすな」とイケメンがこのような犯行に及んだ意外さに衝撃を受けていたようだ。
「青木容疑者は計4人の女性にハレンチ行為を行っており、女性の好みなど関係なしに無差別に女性を襲ったといいます。人を選ばないなら、そうした性的なサービスを受けられるお店にいけば済む話とも言えますし、相当酒に酔っていたのでしょう。見た目は文句なしのイケメンですから、こんな行為をしなくても、寄ってくる女性は多いはず。ただ、酒を飲むと気が大きくなるという面もあり、女性同席の飲み会の場では『オレに抱かれろ』と上から目線で口説いてたこともあるという情報もありますから、周囲の人間は何かやらかしそうな予兆のようなものは感じていたようです」(エンタメ誌ライター)
青木ほどのイケメンでも、酒が入ると自身の性欲は抑えることができなかっただけに、各芸能事務所もこのニュースを受け、所属イケメン俳優たちに改めて指導を徹底したことだろう。
(田中康)