本人が見たらいったいどのような感想を述べるだろうか…。
野性爆弾のくっきーが4月4日、ベテラン俳優・武田鉄矢の“激似顔マネ”を披露するも、そのクオリティーには疑念の声が上がっている。
顔面を白塗りで覆い、黒のマジックペンで細部を装飾されたその完成形から、武田鉄矢のモノマネとわかる猛者は現れなかったようだ。「#激似顔マネ」「#武田鉄矢様」「#すきすきすぅ」のハッシュタグを添えてインスタグラムに投稿された2枚の衝撃写真は、肌を真っ白に塗りたくったくっきーが至近距離でカメラへ目線を向ける迫力満点のショットと、タバコを片手にしながらややリラックスした表情を見せるモノマネ写真で構成。
本人にとっては自信満々の“激似顔マネ”なのかもしれないが、コメント欄に寄せられた反応は彼の求めるものとはあまりにも異なるものだった。
「武田鉄矢? ジミー大西と思った」「ジミーちゃんに似てる」「いやこれ、ジミーちゃんやん」「誰ですかぁ?!? 僕は、知りましぇ~ん!」とのコメントや、中には、「宮史郎かと思ったわww」といった意見まで登場したことから、武田鉄矢からは程遠い完成度に仕上がっていることが窺える。
「最近はバラエティー番組で引っ張りだことなっているくっきーですが、今回のモノマネは、お世辞にも激似とは言えないクオリティーでしたね。テレビでよく披露される柴田理恵のモノマネはあまりにもソックリで、ファンはそのレベルのクオリティーを常に求めています。このモノマネシリーズも飽きられないよう、柴田理恵級のヒット作を送り出す必要がありますね」(テレビ誌ライター)
「荒唐無稽すぎて、怒られることがない」が身上のくっきーのモノマネだが、武田鉄矢の反応はいかに…。
(木村慎吾)