ファビュラスなボディで人気の叶姉妹。妹の叶美香はバストサイズが100センチ越えと二次元キャラも顔負けのプロポーションを誇っているが、彼女が告白したカップのサイズに疑念の声があがっているという。
叶姉妹は3月16日に公式ブログで、自分たちのカラダをかたどったトルソー(マネキン)を紹介。普通のトルソーでは衣装合わせに使えないため、「精密にボディサイズを再現した特注」品を用いているという。トルソーの写真にはスリーサイズが書き加えられており、姉の恭子が「B98.5、W56、H92」、妹の美香が「B100.5、W57、H95」と明かされていた。
そしてブログで美香は「ちなみに私はQカップとRカップの間ですよ」と自らのバストカップについても告白。これが最近になってネットメディアで改めて取り上げられたことから、なかなか見かけることのないサイズにファンからは驚きの声が続出している。ここでグラビア撮影を得意とするスタイリストが耳打ちする。
「カップのサイズはトップバストとアンダーバストの差で決まります。その差はAカップの10センチ差からスタートし、2.5センチ刻み。Gカップなら25センチ差なので『バスト90センチのGカップ』ならアンダーバストは65センチになります。この計算でいくとQカップは50センチ差なのですが、美香さんは『B100.5』なのでアンダーバストが50.5センチとなり、ウエストの57センチより細いというおかしなことになってしまうんですよ」
どんなに細身のモデルでも、アンダーバストはウエストよりも10センチは太いもの。仮に美香のアンダーバストを67センチだとすると、「B100.5」との差は33.5センチなので、JカップとKカップの中間ということになる。それでも滅多に見られないサイズであることには違いない。Qカップというのが美香の計算ミスなのか、それでも普通の衣装では収まらない美香ならではのマジックがあるのか。気になるところだ。
(金田麻有)