GWは女子ゴルフから目が離せない。昨年は韓国のアン・シネの初参戦が大きな話題になったが、今年は可憐なルーキーの当たり年。早くも「軍団」を形成してせめぎ合いが激化している。豪快なヘソ出しスイングの飛距離争い、揺れるバスト、スカートの奥、さらには「夜の接待」まで、オンナ戦士のバトル現場を実況ウラ解説する。
例年、GWに開催される国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ」。昨年は宮里藍の参戦やアン・シネの初見参とあって、初日のギャラリー数は史上最多となり、4日間トータルでも4万人オーバーを記録した。スポーツ紙デスクが振り返る。
「初夏の青空の下でメンバーはそろうし、カラフルなウェアの露出度がグッと増すことも人気の理由でしょう。若き賞金女王・鈴木愛(23)に対し、『黄金世代』と呼ばれるルーキーたちがどう挑むのか。アマ時代に数々の記録を樹立してきた新垣比菜(19)と勝みなみ(19)、そして開幕4戦目で初日トップに躍り出た三浦桃香(19)。3人とも『ワールドレディス──』に参戦予定で、ここから本格的な賞金争いが始まります」
その熾烈な争いが展開される女子ゴルフ界では今、4つの「軍団」が形成されている。先の鈴木、新垣、そして三浦が集うのがそのうちの一つ、デサント軍団である。ゴルフ専門誌編集者が明かすには、
「三浦は今年2月、新垣とともにデサントとウェアの新規アドバイザリー契約を結んだのですが、同社の『マンシング』と『ルコックスポルティフ』とのWブランド契約でした。これは異例なことで、三浦が『両方とも着たい』と申し出て実現したそうです。新垣の『マンシング』ブランドのみと比べても、まさにデサントの顔ですね。これでデサント軍団は鈴木と三浦のツートップ体制となり、強力ぶりが際立ってきた」
とりわけ三浦の評価はうなぎ登りだ。新垣と勝に比べ、アマ実績こそ劣るが、豪快なドライバーショットは必見の価値がある。LPga(日本女子プロゴルフ協会)関係者によれば、
「新垣がコンスタントに260ヤードをキープできるようにと肉体改造に励む中、三浦の飛距離はすでに280ヤードを誇る。LPGAの小林浩美会長が『黄金世代の新垣や勝が上と思っていたからビックリよ。あんなに飛ばすとはね』と、新星の出現を喜んでいました」
三浦の魅力は、そのポテンシャルの高さだけではない。現場を激写するカメラマンも、興奮を隠せないようで──。
「ゴルフ界一と言われるルックスに加え、身長169センチのモデル体型。身長172センチで脚線美自慢の木戸愛(28)や、渡邉彩香(24)よりも股下は長いとも言われます。そのうえ、グリーン上で正対してカメラを構えても、木戸のような野暮な膝隠しをしない(笑)。見え隠れする白い内腿は、アスリートらしく弾力に富んでいます。胸こそスポーツブラで固定しているようですが、あれは間違いなく隠れ巨乳ですよ!」
「大物」ぶりは、これだけにとどまらない。
「試合後のサイン会場では、100人以上のファンが詰めかけるし、チャリティーグッズの売り上げは藍ちゃん級。三浦のそばにマネージメント契約する大手タレント事務所の担当者も付き添っている。まさに異例づくしの光景ですよ」(ゴルフ専門誌編集者)