4月にスタートした春ドラマもいよいよ中盤に突入。視聴率レースの行方は、人気女優たちのフェロモンにかかっているようで…。
まずはフジテレビ系の「コンフィデンスマンJP」で主演を務める長澤まさみ(30)について、「局内での期待感は相変わらず高いですね」と語るのは同局社員である。
長らく視聴率が低迷する月9枠の救世主として、放送開始前から期待を背負っていた長澤だが、同社員は「次回予告に映る彼女の“肌の露出具合”が数字を左右するという説が局内でも強く囁かれているんですよ」と明かす。同ドラマでは毎回、長澤が様々なコスプレを披露しているが、
「肩を大胆にはだける賭場の姐御や、胸元を強調したキャビンアテンダントの衣装をまとった第1話に比べ、旅館の仲居を演じた第2回は視聴率がガクンと下がってしまいました。その後、くノ一やマリリン・モンローといった艶っぽい路線の扮装姿を披露したことで視聴率が再浮上するという現象が確認できます」(前出・フジ社員)
ドラマの浮沈の鍵を握る長澤の過激ともいえる扮装。撮影はすでにクランクアップしているが、前出・フジ社員の鼻息は荒い。
「中盤以降、肌見せのさらなる大盤振る舞いがあれば15%も狙えると局内の期待は高まっていますよ」
同じく体を張った演技で注目を集めているのが「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系)に出演中の菜々緒(29)。冷酷非情な人事コンサルタントというキャラクターがハマリ役だと評判だが、撮影現場では男性スタッフのウケはバツグンのようで、
「毎回、丈の短いスカートでの回し蹴りシーンが見どころとなっていますが、現場では下半身用のアンダーウエア見せを連発。しかもそのアンダーウエアは自前だそうで、アクションの撮影の時だけ男性スタッフの数が増えるという珍現象が起きています」(芸能関係者)
現場で「悪魔」ではなく「天使」と呼ばれる菜々緒に限らず、5月8日発売の「週刊アサヒ芸能」は春ドラマのヒロインが見せた意外な「収録秘話」を詳報している。