“引退詐欺”からのまさかの再スタート宣言にはただただ呆れるしかない…
すっかり炎上キャラが定着したmisonoが、活動拠点を台湾に移し音楽活動を本格再開させることが5月8日にわかった。最近では、バラエティ番組出演ばかりが目立ち、タレント業がメインとなっているmisonoは2016年にソロとして初の海外ライブを行った台湾での再出発を決意。日本でのタレント活動を継続しつつ台湾では音楽活動に力を入れ、台湾でも現在所属するエイベックスがバックアップしていくという。関係者によると、年内には台湾に拠点を移し、事実婚状態の4人組バンド「HighsidE」のドラマー・Nosukeは日本に残るとのこと。misonoは中国語の勉強に取り組むなど、気合いも十分のようだ。
しかし、misonoにとってはデビュー16年での一大決心ではあるものの、やはりアンチは多く、ネット上では「ってか、引退するんじゃなかったのかよ」「CDはもうリリースしないって言ってくせに、相変わらずせこいな」「日本じゃ売れないから台湾って…台湾を舐めるなよ」と、批判の声が上がっている。
「14年10月には『1万枚売れなかったらもうCDを発売することができません』という公約で、アルバム『家-ウチ-』をリリースするも、1万枚を売り上げることはできませんでした。そのため、CDリリースは封印してきたわけですが、台湾での歌手活動では将来的にはCD解禁を目指していくとのこと。でも、それではCDをもう発売しないという公約は破る形になってしまいますから、“芸能界引退詐欺”に続いて、“2度目の詐欺行為”をしたと断定されてしまったようですね。本人はまたブログで長文の釈明はするでしょうが、今までも単なる言い訳ととらえられてきたように、今回も世間に納得してもらえることはないでしょう」(エンタメ誌ライター)
台湾でもアンチが増え、日本と台湾の良好な関係性を悪化させるようなことにならないように祈るばかりである。
(田中康)