イイ女と付きあえてこそ、一流芸人の証。さながら昭和芸人のようだが、これを実行に移して成就させた芸人は少なくない。まず思い浮かぶのはたむらけんじだ。お笑いに詳しい芸能ライターはこう語る。
「たむけんが若手芸人だった20歳の頃、鈴木紗理奈も同じ地元の大阪でモデルをしていました。まだ16歳でした。若かった2人は付き合い始めたんですが、ほどなくして、紗理奈が東京の事務所にスカウトされて、一方的に別れを告げたそうです。その後会うことがないまま、互いに別の相手と結婚、離婚。それを彼女が出演している『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で暴露され、再会を果たしています」
互いにバツイチ。復活愛も望めるが、頑として「それはない」と声をそろえる。
一方、あまり売れていないのに超大物を捕まえた芸人といえばプリンセス金魚・大前亮将が挙げられる。なんと2002年に、avexの大型新人ユニット・day after tomorrowのボーカルとして、華々しくデビューし、バラエティ路線に変更してブレイクしたmisonoと交際していたという。
「大前亮将はワタナベエンターテンメントに所属する若手漫才コンビです。misonoとは、保育園時代からの幼なじみ。彼女の初恋の相手でもあるんです。故郷の京都に住んでいたころに付きあっていたことを、テレビ番組でみずから告白しています。互いに上京してからは、良き飲み仲間だとか」(前出・芸能ライター)
こちらは、バツなしの独身同士。復縁の道もなくはない!?
(北村ともこ)