過去の写真と聞いて思い出されるのはやはり「あの写真」か?
きゃりーぱみゅぱみゅが5月15日に自身のツイッターを更新。中学時代の写真を公開している。きゃりーによれば、中学2~3年生頃のものとのことで、黒髪にスッピンと思われる制服姿のきゃりーが、同級生らしき友人たちと奈良県にある東大寺の金堂(大仏殿)前で集合写真を撮影した1枚だ。今と違い素人っぽさは全開なものの、フレッシュ度100%の笑顔でピースサインするきゃりーに対して、ネット上では「めちゃめちゃかわいいじゃん」「きっとものすごくモテただろうな」「当時から存在感がすごいですね」と、大絶賛されている。
しかし、一方で「ダメだ。ジュニアアイドル時代をどうしても思い出してしまう」「あの頃と比べたら一気に可愛くなったな」「この頃には完成されていたんだな」といった声も上がっていた。
「きゃりーはこの写真より、さらに以前の12歳の頃、本名でジュニアアイドルとして活躍しており、スクール水着姿も披露しています。そして当時の写真については、世間からは『可愛らしい』という声がそこまで上がっておらず、反応は正直イマイチだったんです。そんなこともあり、その事実を知っているネット民たちはそこからわずか数年でこれだけメイクが上手になるなどして可愛く自分自身を仕上げていたことに驚いていたようですね」(エンタメ誌ライター)
きゃりーもジュニアアイドル時代について、これまで、みずから積極的に語ることはないだけに、本人としては早くその「黒歴史」を世間が忘れてくれることを願っているに違いない。
(田中康)