5月24日発売の「週刊新潮」が、GACKTの所属する事務所が倒産していたと報じた。同事務所は、GACKT一人が所属する個人事務所だという。
「記事によると、GACKTの個人事務所『G-PRO』が、4月24日付で東京地裁の命令による特別清算が開始されたとのこと。倒産の事情については不明と前置きしつつ、関係者は、数億円単位の使い込みの疑いが、G‐PRO関係者に出ていたことが関係している可能性があると証言しています」(芸能記者)
そんなGACKTといえば昨年、仮想通貨「スピンドル」関連事業への参画を発表し、大きな話題を集めた。だが、今回の倒産報道により、投資家からは心配の声が多く上がっているという。
「一部でGACKTコインとも呼ばれる仮想通貨・スピンドルが、5月に海外取引場で上場を果たしました。しかし価値は上昇することなく、通貨を買った時期によっては5分の1以下まで暴落。さらに今回のGACKTの事務所に関するネガティブな話題が出たことで、投資家からは『えぇ!事務所倒産ってマジ?震えが止まらない』『大丈夫なのか?信じた人間を裏切らないでくれよ、GACKT』『お金返して!』と阿鼻叫喚の状況となっています」(経済ライター)
年始に放送されている人気番組「芸能人格付けチェック!」(テレビ朝日系)では、個人連勝記録を更新し、一流芸能人として君臨しているGACKT。その肩書きの通り、ここから巻き返しを図ることができるだろうか。