芸能

「ジャニーズ帝国」に崩壊の音が聞こえる裏で“激震”囁かれる「もう一つの帝国」

 このところジャニーズ事務所から大量のスキャンダルが噴出中だ。中でも決定的だったのは、事務所を退所することになった元TOKIO山口達也が書類送検された(起訴猶予処分)女子高生に対する強制キス騒動だろう。

「かつてはSMAPの名マネージャーが各局や出版社に目を光らせてスキャンダル発覚を未然に抑えていたものです。でも、今はそのお目付け役がおらず、ダダ漏れ状態。今後もゴシップが出やすい状態が続くでしょうね」(芸能ライター)

 そんな崩壊の音さえ聞こえてくるジャニーズの状況が話題になって以降、こちらの一大勢力にも激震が襲っていると囁かれているのが、大手芸能プロダクションのオスカープロモーションだ。

「米倉涼子や上戸彩、菊川怜など錚々たるタレントを擁していますが、実はなかなか彼女たちの後が続いていないようです。武井咲は産休中で7月から女優業を再開するとのみ発表されていますが、まだ復帰作が明らかにはなっていない異例の状況です。忽那汐里も顔を見せるのはもっぱらNHKのドラマであまり目立っていません。剛力彩芽は事務所内の暗黙のルールとされる“25歳からの恋愛解禁”を待ち構えていたかのように、『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長との熱愛が発覚。去年4月に移籍してきた元モーニング娘。の久住小春は、当初のドラマ出演後はオファーが多くはないそうです。グラドルとして一世を風靡した原幹恵は今年1月末で芸能活動を休業。そのグラビア路線を受け継ぐ中村静香はお酒を飲んで酔う姿が可愛いとプチブレークしていますが…」(前出・芸能ライター)

 また、平昌五輪に出場が期待されていた頃に所属したフィギュアスケート・本田真凜が出場を逃している。

 オスカーはこの“難局”にどう乗り切っていくのか。そしてその結果、今後のタレント勢力地図はどう変わっていくのだろうか。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論