ビジネス炎上だとしても、もはや見ていて心配になって来る?
NGT48の中井りかが、6月10日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。相変わらずの炎上クイーンぶりを発揮し、問題発言の数々が注目を集めている。
ルックスはとても可愛らしく、同グループのデビューシングルでセンターを務めるなど、活躍も顕著な中井だが、その歯に衣着せぬ発言でAKB界きっての炎上クイーンであることを知られている。今回の番組でも、握手会でわざわざ面と向かって悪口を言いに来るアンチに対して、「うっせー、帰れ!」と反撃しているエピソードを紹介したり、共演者から「(最終的な)夢はAKB48のセンター?」と聞かれると、「お金がもらえれば何でもいい…」というアイドルらしからぬ発言を披露して、スタジオの笑いをかっさらっていた。
AKBグループについての知識にうとい人々からすれば、こんな可愛らしい女の子が炎上キャラということに驚いた人も多かったようだ。が、中井のアンチは今回の過激発言にもいつものごとくイラ立っていたことがネットの反応を見てわかる。
そんな中井は今回の番組の後半に、番組が誇る史上最強の弁護士団にアンチからの炎上被害についての相談をしている。何でも、殺害予告を今までに4回もされており、両親の名前や実家の住所もすでにファンに特定され、SNS上で拡散されているとのこと。この中井の相談に対して、弁護士団は投稿者を訴えた場合はプライバシーの侵害で30万円を請求することができるという見解を示している。
「中井次第で投稿者を罰することができますから、アンチも踏み入ってはいけないゾーンに入っているということを認識してほしい。また、中井の場合は、ファン向けの生配信を自宅で行っている際、その生配信にファンと思われる男性の奇声が外から聞こえてきたりと、すでに行動に移しているファンもいますから、運営もしっかり守ってほしいところ」(アイドル誌ライター)
10日には乃木坂46と、欅坂46の公式ホームページでも、一部のファンによるメンバーに対するストーカー行為が確認されていることを発表し、違反行為に対しての注意喚起が掲載されるなど、人気アイドルのストーカー被害は顕著な状態になっている。とはいえ、中井も炎上発言をほどほどにする必要もありそうかも?