スッピンで突破するのはやはり至難の業か?
柏木由紀が、16日にナゴヤドームで開催された「AKB48グループコンサート」で、この日の朝に起きたアクシデントを報告した。
この日は第10回選抜総選挙が行われ、柏木は総選挙には出馬しなかったものの、総選挙前に行われた同コンサートには終盤にサプライズ登場していた。そんな柏木について、同じくサプライズ登場した指原莉乃が「ゆきりんが止められちゃった」と、柏木がナゴヤドームの入り口で警備員に止められたというエピソードを披露。柏木も「ナゴヤドームの入り口で『おはようございます』って言ったら『(警備員に)パス見せてください!』って…」と、「顔パス」に失敗したことを説明している。このエピソードにメンバーたちからは「エー」という驚きの声が上がっていたが、総監督の横山由依は「またですか?」というリアクション。
「おそらくスッピンで会場入りしたのでしょうが、後輩からもスッピンがヤバいメンバーとイジられる柏木。そのため、警備員に止められた経験は今回が初めてではなくて、昨年11月に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演する際も、横山と2人でテレ朝に入ったといいますが、柏木は『出演者ですか?』と、質問されていたことを明かしてます。また、2014年の総選挙ではダンスの先生と間違われたとか。柏木自身も『スッピンをテレビで明かすことは、スッポンポンになるのと同じくらい抵抗がある』と話していましたから、よほど素顔に自信が持てなくて、今回の出来事でさらにその悩みは深刻になったんじゃないですか」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、警備員はメンバーやイベントそのものを守るためにしっかりとした仕事をしただけのこと。警備員のことを思うと、顔パスに無理にチャレンジせずに、最初からパスを出すぐらいのほうが時間も短縮できて、柏木も警備員も“ウィンウィン”かも。
(本多ヒロシ)