9月9日深夜に放送された音楽番組「バズリズム」(日本テレビ系)で、チームメイトである渡辺麻友に最長で1週間以上お風呂に入っていなかったことを暴露されたAKB48の柏木由紀。それが原因でHKT48の指原莉乃からは“よごりん”という不名誉なあだ名までつけられてしまったが、メンバーからの暴露被害はこれだけにとどまらなかった。
20日に放送されたAKBの冠番組「AKBINGO!」(日本テレビ系)で行われたのが、AKBが誇る2大アイドルである柏木と渡辺のどちらが最強のアイドルかを決める討論企画。
そこで渡辺を支持する後輩、西野未姫が柏木に対して「ゆきりんさんのすっぴんはすっごいたまげた感じで、バケモノみたい」という暴露というよりは悪口に近い発言をぶっ放した。おもわず柏木もマジのトーンで「おい!」とツッコみ、「アイドルにすっぴんは関係ない」と発言するほど追い込まれてしまったのだ。
「確かに柏木はメイク時間がやたら長いことで有名なメンバー。過去にはすっぴんでライブ会場入りしようとするも警備員に本人だと認めてもらえず、マネージャーが来るまで会場に入れなかったというエピソードを持っています。柏木本人も素顔には自信がないようで、『スッポンポンになるのと同じくらい抵抗がある』とも話しているほど」(アイドル誌記者)
しかし、「バケモノ」とまで言われたらファンが興味を持たないわけがない。「見たい! お願いだから公開して」「絶対に世界一可愛いから見せてごらん」「どんなゆきりんでも受け止めるよ」と、柏木のすっぴん見たさに心にもないお世辞(?)が連打されている。
“バケモノすっぴん”とは、はたしてどれほどのレベルなのだろうか?
(石田安竹)