7月2日、関ジャニ∞の安田章大が、昨年2月上旬に脳の腫瘍を摘出していたことをジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。それによると病名は髄膜腫で、早期発見だったため手術は無事に成功。摘出した腫瘍も良性だったそうだ。
しかし、〈18年4月9日に立ちくらみが原因で誤って転倒してしまい、背中と腰に全治3カ月の骨折を負いました。渋谷すばるの記者会見に出席することができなかったのはこの骨折が原因でございます〉とあり、さらに、骨折は順調に回復しているものの「完治するまでには至ってない」という。7月15日からスタートする全国ツアー「KANJANI’S EIGHTERTAINMENT GR8EST」については〈本来のパフォーマンスをさせていただくことができませんが、今の安田にできる最大限のパフォーマンスをさせていただくことでご了承いただけますと幸甚に存じます〉とある。
これに対しネット上では「このままツアーに参加して本当に大丈夫なのかファンとしても不安」「ゆっくり休んで体を大事にしてほしい」「章ちゃんが休めないなら、本当にツアーを中止してほしいです!エイター(関ジャニファン)はちゃんと理解してくれると思う」など、心配する声が多数寄せられた。
「術後、1年2カ月経過しているのに立ちくらみで転倒というのが気になります。髄膜腫は、腫瘍を摘出した後にもけいれん発作を起こす可能性があります。安田さんの場合、背中と腰に全治3カ月の骨折。腕は骨折していないことから、ほとんど防御することなく転倒したと思われます。舞台に立つにしても、細心の注意が必要だと思います」(医療ジャーナリスト)
多くのファンが案じているように、決して無理だけはしないでほしいと願うばかりだ。