TBSの宇垣美里アナが、7月5日に発売の「週刊ヤングジャンプ」の表紙に登場し、物議を醸している。同誌で「アイドル顔負けのルックスと飾らないキャラクター」と紹介された宇垣アナの6ページにわたるグラビアでまず目をひくのは、黄色い薄手のワンピース姿の彼女が、ホースの口を指でふさぎながら、顔にかかりそうな角度で放水するシーン。別のカットでは、半袖白シャツと合わせた淡い花柄のスカートをたくし上げる姿も披露している。さらに、夏らしく畳の上で大の字に寝そべるカットでは、豊かな胸のふくらみがまったく崩れない様子がわかるなど、グラドルさながらの艶っぽいポーズを決める宇垣アナの魅力が詰まった力作となった。
ネットにもインパクトを与え、一時は検索ランキングの1位を獲得。「宇垣美里さんなら、そこらのアイドルより絶対可愛い!」「宇垣美里がグラビアに出ているなら買うしかない」と男性ファンはたまらない気持ちになった様子だ。
一方「転職フラグ立ったな、コレは…TBS辞めるから実現した企画かも」「これって、グラドルが艶系ビデオに出るのと変わらなくない?TBSの寛大さが素晴らしい」といった、宇垣アナの進退を心配する声も上がった。
「女子アナといえども、テレビ局の一社員に変わりません。その社員がグラビアでも有名な漫画雑誌に登場するのは社会通念上、疑問の声が出るのもしかたがないかもしれませんね。まあ、すでに、宇垣アナは5月にも『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場し、推定Gカップのバストを誇示していますから。それにしても本業よりグラビアで注目されるとは…」(週刊誌記者)
実は、宇垣アナは学生時代、グラビアとはまったく関係がない報道関係や政治記者が将来の夢だと語り、みごと在京キー局へ入社を果たした。
「でも、これから報道関係を目指すのは厳しいかもしれませんね。『あさチャン!』降板時に怒りのあまりにやらかしてしまったとされる『コーヒー投げつけ疑惑』の一件は記憶に新しく、マイナス要素にしかなりません。そもそも入社1カ月後にはテレビ朝日の草薙和輝アナ、一昨年にはHey!Say!JUMPの伊野尾慧との熱愛疑惑が報じられるなど、恋の噂も絶えません。それに加えて、ここに来てのグラビア連発ですから、局員としては報道の道は閉ざされたも同然ではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
報道を目指すなら、フリーになって1から出直すしかないかも。
(石田英明)