芸能

はるな愛の“被災地ボランティア活動”に批判と疑問の声!

 タレントのはるな愛が7月15日に自身のブログを更新。西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町へ訪れたことを報告した。そこには、町の様子や避難所となっている学校での様子などが紹介されている。

 ブログの中ではるなは〈私は日焼け止めやヘアブラシや手鏡など。下着や赤ちゃんのお菓子や生理用品など。喜んでいただきました。これらは東日本大震災や熊本の震災の避難所に訪問した時に学びました〉と支援物資を運んだことを紹介。被災した一軒家の写真には〈住める状態ではありません〉〈みんなでゴミを出したり。。。ゴミを置く場所も渋滞です〉とコメントをつけてリポートした。また、非難場所となっている学校の体育館内では、被災者と一緒に写真を撮ったり、サインに応じているショットも載せていた。

 いちはやく被災地に乗り込んだはるなだが、このブログが、ネットニュースで取り上げられると、読者からは〈被災地の写真を撮って『ゴミ』って…。被災者の思い出の品だよ〉〈この手の野次馬がいちばん邪魔だと思う。そもそもこの写真を載せることに対して住民に許可を貰っているんだろうか?〉〈ゴミって言い方ひどい…涙を流しながらみなさん思い出の物を掃除しているのに…〉〈まさかただ行っただけじゃないよね? 泥かきやゴミ捨てなどしてくれたんですよね?〉など、不快感や疑問を示すコメントが。また、個人情報が書かれた避難場所の掲示板を、モザイクなしにそのままアップしたことにも非難の声が寄せられた。

「現在、被災地の自治体は個人の支援物資の受け入れを辞退しています。それなのに、“私は支援しました”アピールは、多くの方に誤解を与えかねません。また、被災した個人宅を許可なしに写真を撮り、勝手に掲載していたらそれも問題があるのではないでしょうか」(社会部記者)

 悲惨な状況は、ニュースで何度も取り上げられている。わざわざはるなが発信する必要もないと思ってしまうのだが…。

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