女優の剛力彩芽が7月16日、自身のインスタグラムを更新し、ロシアW杯の決勝戦を現地観戦したことを報告している。
〈フランス、おめでとうございます。MBAPPE選手のスピードはすごかった。感動をありがとうございます!〉と綴り、“FINAL 15.07.2018 MOSCOW”と印字された決勝記念タオルを両手で広げながら満面の笑みではしゃぐ様子を収めた写真も公開。
テレビでもなかなかお目にかかれないほどのナチュラルなクシャッとした笑顔から、“よほど楽しかったであろう様子”がうかがえるが、同時刻に、交際相手とされるZOZOTOWN運営会社の前澤友作社長も剛力と同様のポーズでまったく同じ記念タオルを広げる姿をツイッターに掲載。〈フランスおめでとうございます!! 生の迫力凄かった〉と興奮気味に現地の臨場感を伝えている。
「投稿のタイミングもポーズもタオルも同じで、さらには2人とも決勝戦が行われたルジニキ・スタジアムの前で似たようなアングルからの撮影という“偶然”が重なり、ネット上では『ダメだこりゃ』『注目されて写されるのがわかっててやってるのは極めて好感度低いと思います』『あえてインターネットで発信することがプラスになるとは思えない』との指摘が殺到。また、フランスvsクロアチアという対戦カードでありながら2人そろって日本代表ユニフォームを着用していた点についても『なぜ決勝観戦で日本代表ユニ?』『日本代表のユニフォーム着るとか空気読めてない』とのツッコミが寄せられ、そもそもサッカーへの関心はあまり無いのでは?との憶測も飛び交いました」(テレビ誌ライター)
試合の出場国ではなく、母国のユニフォームをW杯決勝戦でペアでそろって着用することは、現地では即座の“ニワカ判定”を下され得る行為。だが、そもそも2人にとっては、ロシアで愛を育むことの方が大事だったのかもしれない。
(木村慎吾)