7月14日にスタートした日本テレビ系「サバイバル・ウェディング」で、波瑠(27)が“3年連続の連ドラ主演”を果たした。
「半年以内に結婚しないと会社をクビになる」という“スパルタ婚活”に挑むヒロインを演じる。コメディタッチであるものの「艶シーンも楽しめる作品」との指摘がある中、テレビ誌記者はこんな見方を。
「このドラマに関して彼女自身が『今までで最も素の自分に近い役柄』と語っているんです。作品の中盤にベッドシーンがあると言われているのですが、この発言を踏まえることで、“波瑠のプライベートのベッドシーン”として見ることができますよ」
TBS系「チア☆ダン」では、土屋太鳳(23)がヒロインを務める。彼女のセクシー露出がしきりに予想されているが、理由は“ライバル心”からだ。
「クランクインに備え、数カ月前から走り込みを行うなど、『チア☆ダン』にかける土屋の熱意がすごい。その原動力が、映画版『チア☆ダン』(東宝)でヒロインを務めた広瀬すず(20)への対抗意識なんです。彼女は広瀬と4年前からチョコレートのCMで共演しているのですが、当時から『芝居では負けたくない』と、広瀬への対抗心を周囲に語っていた。負けず嫌いの土屋が、映画版で広瀬が見せた“ミニスカ大開脚”以上の露出を、ドラマ版で見せてくれるはずです」(広告代理店関係者)
そんな土屋は、撮影現場であらぬ憶測を呼びそうな姿が目撃されている。
「彼女は石井杏奈(20)ら共演者の女子たちからモテモテで、いつも現場でイチャイチャじゃれあっているんですよ。今年9月に公開される主演映画『累─かさね─』(東宝)で土屋は、芳根京子を相手にキスシーンを披露しているのですが、『チア☆ダン』共演者たちがこの映画をマネて土屋にキスを迫っている。土屋もしかたなさそうに、何人もと女子同士のキスに応じています」(ドラマ関係者)
先日、ネットにアップした自撮り写真が熱愛説の相手「山崎賢人にそっくり」と話題になった土屋。オンナにモテる外見なのは間違いなさそうだ。
TBS系「この世界の片隅に」では、松本穂香(21)が3000人のオーディションからヒロインに抜擢された。携帯電話会社のCMにも出演している彼女は今年、透明感のある清純派女優として大きくブレイク中だ。先の広告代理店関係者が明かす。
「『この世界の片隅に』で共演する二階堂ふみ(23)が熱心に“脱がそう”としているんですよ。7月に発売されたコミック雑誌でドラマの告知を兼ねた企画として、二階堂がカメラマンになって撮った松本のグラビアが掲載されたのですが、それから二階堂は松本に『今後、もっと露出したほうがいい』『私も映画でヌードを見せて、一皮剥けた』としきりに脱ぐことを勧めているんです。もともと松本は二階堂を女優として尊敬していたこともあり、大きく傾いているようです」
はからずも、同ドラマのキャスティングがそうした雰囲気を助長しているという。
「二階堂のほか、宮本信子、尾野真千子と、映画でヌードを披露して脚光を浴びた女優ばかりです。松本が多大な影響を受けることは確実で、清純派路線で売りたい彼女の所属事務所が軌道修正を余儀なくされるかもしれません」(広告代理店関係者)
エロス満載の夏ドラマ。ますますのハプニングに期待したい。