出産を経て、今クールのフジテレビ系「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で、上戸彩(32)が連ドラ復帰を果たした。
「彼女を独身時代から知っているドラマの制作スタッフの目撃談では『太ったわけではないけど、体全体が少し丸みを帯びて、大人の女の妖艶さもアップした。独身時代から隠れ豊満バストとして知られていたけど、さらに大きくなったのでは』とのことでした。確かにバストのボリュームがアップしたのは画面越しにもわかります」(フジ関係者)
また、ママになって、ふるまいにも変化が表れているという。
「もともと気さくな性格で現場ウケはよかったのですが、結婚と出産を経験して人生に余裕が出てきたのか、いっそう雰囲気がよくなった。スタッフに対しても、“神対応”を連発しているんです」(フジ関係者)
現場スタッフがメロメロになっているという神対応とは、「ボディタッチの連発」だった。
「現場で見かけたスタッフに対し、手当たりしだい『お疲れさまです』と言っては肩を揉んでくれるんです。今、局内は彼女の復帰を喜んでいる人間だらけです」
上戸の復帰を歓迎するフジ内で、「復帰を恐れられる女優」もいるという。
「結婚以来、活動をセーブしていたが、今夏の『グッド・ドクター』で連ドラ復帰した上野樹里(32)には、みんな戦々恐々としている。かつての彼女は、撮影現場でもすぐに機嫌を損ねてスタッフにブチギレることで有名でした。今のところはまだ大丈夫ですが、今後、視聴率の悪化などストレスをためこむ要素が重なった際の大爆発が危惧されている」(フジ関係者)
一方、日本テレビ系「高嶺の花」に出演している石原さとみ(31)は過激描写も いとわない覚悟で挑んでいる。
山下智久との破局を経てライブ配信サービス「SHOWROOM」の前田裕二社長との熱愛が報じられている石原について、広告代理店関係者が明かす。
「『高嶺の花』では前田社長が“引く”ぐらい色気ムンムンの演技を見せてくれるはずですよ。この作品は過激な作風で知られる野島伸司氏の脚本なのですが、野島氏を尊敬する石原本人の志願でキャスティングが実現したという経緯があります。実際、先日のクランクインで、石原は『このドラマで全てを出し切る』と宣言していますし、会見でも『ラブシーンができそうです』と発言。ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)で見せた、松本潤との激しいキスシーンを超える扇情描写があるのは間違いありません」
共演者の剥き出しの意気込みもすごく、
「現場では、彼女の妹役として出演している芳根京子(21)が、石原を激しくライバル視していると話題になっているんです。特にスタッフが頭を悩ませているのは“SNS用の写真撮影”。二人のツーショット写真を撮ってネットにアップする際、芳根は石原よりも写りがよくないと納得できず、『あまりに写真チェックが厳しく、何枚もボツにされた』と担当者がボヤいていました。石原がスタッフの目前で芳根の演技にダメ出しすることもあり、プライドの高い両者が火花を散らしているんです」(テレビ関係者)