7月18日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に女優の高畑淳子が出演。そこでの発言に批判の声が寄せられている。
高畑は自分の死後について語り、残された家族に迷惑をかけたくないという理由で“お母さんが死んだら見るノート”を作っていると明かした。それには連絡してほしい人、葬儀に呼んでほしい人、逆に呼んでほしくない人が記されているという。なぜそんなノートを作っているのか、理由を高畑は「用心深いタイプ」だからと明かしている。これに視聴者からツッコミが入ったのだ。
「息子の高畑裕太が起こした警察沙汰の騒動で、彼女は不用意な発言を繰り返しています。突拍子もない行動に出たこともありました。視聴者にもその時の記憶がしっかりと残っているようで、『どこが用心深いのか』『逆だろ。うっかりさんだろ』と批判の声が上がりました」(芸能記者)
2016年に起きたこの不祥事の後、高畑は謝罪会見を行い謝罪している。だが、その場で、被害者の女性を「被害者とされる方」と発言し問題視された。事件から1年後の昨年8月には主演舞台の取材会見にて、不起訴処分となった息子の事件に関して「事実ではなかった報道を修正しないことに疑問を感じている」とマスコミ批判を展開。さらに、
「『なかったことはなかった』と毎晩2時間ぐらい心の中で『一人記者会見』をしている」とも発言。事件後に発言を控えていたうっぷん晴らすかのようにしゃべりまくった。これには「そんなに感情的にならなくてもいいのに」「ちょっと落ち着いたほうがいい」と彼女のうかつな態度を諭す意見が続出した。
「裕太の件で不用意な発言をしてしまうのは理解できなくもない。何しろ最愛の息子なので“用心深く”記者会見に臨むことができないのでしょう。ですが、彼女は以前にもうっかり発言をしています。事件の1カ月前、舞台の会見で『20歳ぐらいの時に生娘とウソをついていました』と明かし、世間を驚かせました。我々マスコミも『あの発言はさすがに不適切なのでは』と話したものです。また高畑の世代で20歳前にそういう行為をする人が“用心深い”と言えるのかどうか…」(週刊誌記者)
そもそも高畑が本当に用心深いのであれば、高畑裕太の事件は起きていないのではないか、とのツッコミまで入る状況は、まだ続きそうなのである。