まさかこのような仕事も引き受けていたとは…。
乃木坂46のメンバーが出演するドラマ「ザンビ」(日本テレビ系)の第8話が13日に放送された。
同作は同グループの齋藤飛鳥が連続ドラマ初主演を務めるサスペンスホラードラマ。物語はいよいよ終盤を迎え、目が離せない緊迫のシーンの連続となっているが、同回ではファンが思わず目を疑ってしまうようなシーンがあったようだ。
「欅坂のデビュー曲『サイレントマジョリティー』をはじめ、欅坂の全シングル表題曲の振付を担当している世界的ダンサーのTAKAHIRO氏が、霊媒師役でサプライズ登場していました。TAKAHIRO氏は同作の振付を担当しているということは明らかとなっていましたが、まさか演者としても出演していたとはビックリです」(エンタメ誌ライター)
わかりやすいシーンでもなかったため、TAKAHIRO氏の登場には気付かなかったファンも多かったようだが、TAKAHIRO氏の存在に気付いたファンからは〈え、TAKAHIROさん、何してるの(笑)〉〈似てる人かと思ったら本人だった〉〈欅坂の振付を担当してるから乃木坂のドラマに出てることもビックリ〉〈TAKAHIROさん、仕事選ばなすぎだろ〉など、驚きの声が上がっていた。
「欅坂の振付師のイメージが定着しているTAKAHIRO氏ですが、欅坂のデビュー前である15年に乃木坂のメンバーが出演した舞台『すべての犬は天国へ行く』の振り付けを担当するなど、乃木坂メンバーとの交流もあります。また、AKB48の冠番組のダンス企画で審査員を務めたり、昨年8月に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)で『20メートルムーンウォークチャレンジ』に挑戦して、みごとに世界記録に認定されるなど、バラエティ出演も目立っていましたが、今度は演者デビューですか(笑)」(アイドル誌ライター)
欅坂46が出演するドラマの新作が放送される時にはぜひともそちらにも登場してほしいところだ。
(石田安竹)