芸能

脚本家が私物化?「半分、青い。」永野芽郁の出産に辛辣意見があがったワケ

 7月28日に放送された永野芽郁主演の朝ドラ「半分、青い。」(NHK)第102話にて、永野演じる主人公が第1子女児を出産し、視聴者の注目を集めた。

「第17週では、映画監督を目指す間宮祥太朗演じる涼次が、2年かけて必死に脚本を書き上げたものの、それを先輩に奪われ絶望し、働かないダメ男になる姿が描かれました。しかしその間、妻の永野演じる鈴愛と、やることはやっていたようで、彼女は女の子を出産しました」(テレビ誌記者)

 またドラマの中で、鈴愛が破水し病院に運ばれたのが12月23日だったのだが、そこで彼女は、明日のクリスマスイブに産みたいから家に帰ると言いだす場面があった。

 このシーンに関し、一部視聴者から厳しい声があがっているという。

「鈴愛が出産を伸ばそうとした12月24日は、本作の脚本家である北川悦吏子氏の誕生日でもあります。また主人公の娘の名前が花野(かの)であるのに対し、北川氏の娘の名前も埜々香(ののか)と似ていることで、視聴者からは『さすがに「北川悦吏子物語」という私物化が過ぎませんかね』『脚本家の誕生日を知った時、戦慄した』『私たちは朝から何を見せられているの?』と、辛辣な意見が飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)

「半分、青い。」は、脚本家の自伝的な物語として楽しむのがいいのかもしれない。

(写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
3
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」
4
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで