8月1日公開の映画「センセイ君主」で竹内涼真演じるクラス担任の代理としてやってきた数学教師・弘光由貴に恋する女子高校生・佐丸あゆはを好演している浜辺美波。映画PRのために7月30日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)、翌31日放送「火曜サプライズ」(日本テレビ系)、8月1日放送の「ヒルナンデス」(日テレ系)など、多くのバラエティ番組に竹内とともに出演し、その素顔を明かした。
竹内は現在“国民の彼氏”という異名を持つほど“彼氏感”を醸し出せるイケメン俳優としてブレイク中。女性人気が高い俳優と共演する女優は、得てして同性から反感を買いがちだが、浜辺はむしろ女性人気がどんどんアップしているという。
「竹内とは中華調味料のCMですでに“兄妹”を演じていたこともあり、映画共演の報道直後から『爽やかでお似合い』『身長差30センチカップルが並ぶ姿はえげつないほどカワイイ』などと好評でした」(女性誌記者)
そんな浜辺は石川県出身。3月26日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際は、高校入学時に上京後、渋谷や原宿といった若者が好きな街にはまだ足を踏み入れたことがなく、インドア派であることを公言。誰かと一緒にいると気疲れするから1人でテレビを見ていることが好きで、学校の友達は2人ほど、カラオケは1人で行くなど“ぼっち好き”だとも明かしていた。
「そうした自分語りは、所属事務所サイドの浜辺売りだしのための戦略かと勘繰る声も起きましたが、その後に竹内とともに出演したバラエティ番組での浜辺は、若さに似合わず常に落ち着いていて、竹内がガンガン前に出る様子を笑顔で見守っていたため、同性からの評価が上がったようです。そのせいか、ネット上にはNHKの連続テレビ小説100作品目となることで注目度が高まっている来年上半期放送『なつぞら』のヒロインは『広瀬すずより浜辺美波でしょう』『美波ちゃんの朝ドラヒロイン感に勝てる女優はいない』『NHKはキャスティングを早まったな』などといった声まであがっています」(前出・女性誌記者)
圧倒的なヒロイン感を持つ浜辺。近い将来、朝ドラヒロインに抜擢されることは間違いない?