芸能

藤原紀香、最新写真集でついに魅せた

 昨年7月に、女優・藤原紀香(41)と外資系証券アナリストとの熱愛が発覚したばかりだが、今年4月には破局を迎えていたことが、すでに明らかとなっている。

 その直後の6月に、藤原は自身が出演するCMの発表会に出席。その現場で取材した記者が言う。

「破局に関する質問が規制されていて、肩透かしの会見だったのですが、紀香が着ていたのはボディラインもあらわなドレスだったので、こんもりとしたバストのボリューム感には見とれてしまいました。一方で、ウエストのほうに目をやると、破局のショックがあったからなのか、太ったように見えたんです。40歳を超えて、もうスーパーボディを維持するのも難しいかと思っていたやさき、またストイックに磨き直してきたようで、今回の写真集には驚きましたね」

 11月28日に発売された藤原の写真集「N.Perfect body」(講談社)が話題を呼んでいる。

 全体的に女性読者を意識して、「美容」や「健康」をテーマにしている感はあるのだが、自慢のボディは惜しげもなく披露されており、オヤジ読者にも何とも実用的な内容となっているのである。

 写真集の発売記念イベントで見どころを聞かれた藤原は、

「お尻! 40からはお尻です!」

 と大きな胸を張った。

 実際、写真集のページを開くと、93年の芸能界デビューから円熟味を増してセクシーに成長した、「デカ尻」を丸出し。初めて披露するというTバック姿が満載なのだ。

 例えば、スーパーハイレグ水着を身につけ、ホテルのプールと思しき場所から、縁に両手をついて海を見下ろしているシーン。いわゆる立ちバックの体勢で、突き出した尻がドド~ンと、バックショットで目に飛び込んでくるではないか。

 まるで液体ジェルのように、ダラダラと吸着した淫靡な水しぶきを浴びた2つの球体は、真ん丸のきれいな曲線を描き、89センチの圧倒的なボリューム感ゆえ、その間を走る“割れ目”の深さをうかがい知ることができる。

 その割れ目のラインを覆う細い布地は、徐々にひも状にしぼられ、濡れそぼる秘所の奥へ奥へ食い込んでいる。

 磨き上げたヒップへの揺るぎない自信がほとばしっているのである。

「紀香さんのカラダ磨きに対する取り組み方は尋常ではなく、加圧トレやエステ通いを欠かさず、食事にも相当、気を遣っていますね。楽屋にお菓子の類いが置かれていても絶対に手をつけず、持参した栄養ドリンクや味噌汁を口にする。かつて主演映画の爆破シーンに備えて保険に入った際も、顔に掛けた額の3倍を脚に、5倍をバストに掛けたというのが象徴的な話です」(ファッション誌関係者)

 写真集のタイトルにして「パーフェクトボディ」を誇るのだから、もちろんフルヌードも見せている。

 そして、最大露出となっているのが、立ち姿と寝姿での2カット。中でも、尻の割れ目を100%堪能できる立ち姿のショットは圧巻である。

 部屋とつながったプールサイドで、脚をクロスしてピーンと背筋を伸ばしてたたずむ藤原。常々、アニメ「ルパン三世」に登場する峰不二子のスタイルに憧れを抱いていると話してきたが、そのボディラインの凹凸ぶりは、アニメばりに完璧。奇跡と思えるほどくびれたウエスト、プリプリとした肉感を存分に残しつつ引き締まった尻、スラリと伸びた脚、そして左腕のワキにはチラリと胸の球体も見え隠れしているのである。

 とりわけ、ついに“解禁”となったナマ尻は、よつんばいにして間近で眺めたら、さぞや絶景だろうと妄想をかきたてるに十分。思わずゴクリと生唾を飲み込んでしまった。

 1月20日からWOWOWでスタートする主演ドラマ「女と男の熱帯夜」で、藤原はスクープ記者を演じるが、W主演の渡部篤郎との激しい濡れ場が予定されていると、早くも話題になっている。

「世間の関心は衆院選一色ですが、藤原も政治には興味があるそうで、実際、慈善活動なども続けてきた彼女を自民党の議員がスカウトに動いたこともありました。ところが選挙を前にして、素肌をさらすという真逆の方向に走り始めたんですね」(永田町関係者)

 その心は、女優として邁進しようという決意にほかならない。

 芸能評論家・三杉武氏が言う。

「藤原にはなみなみならぬ再婚願望があったようですが、写真集の発表に際して『結婚にはこだわらない。長い目で見たい』と気持ちの移り変わりを吐露している。女優としての意思表明のようで、ヌードも辞さない大女優への道が期待されます」

 四十路で“国民的”全裸を披露した藤原紀香。はたして女優として、芸能活動のピークを迎えるのだろうか。

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