「おバカなキャラは演じて作っているわけではない。本当におバカすぎて、局内でも『大丈夫か?』と心配する声があがっています」
日本テレビ関係者が危惧するのは今年の「24時間テレビ41」でチャリティーランナーに抜擢されたお笑い芸人・みやぞんだ。今回は例年と異なり、水泳・バイク・ランからなるトライアスロンでの挑戦となる。
「ランナーに決まっていざ練習開始という時点で、実はまったく泳げないことが発覚。というよりも、みやぞん自身が、トライアスロンという競技そのものを理解していなかったという説が根強い。それほどの“天然キャラ”なんです」(前出・日テレ関係者)
そんなみやぞんは生まれ育った東京の下町・足立区で数々の“伝説”を残している。
「中学の同級生の母親からの『いつでも泊まりに来ていいのよ』という社交辞令を真に受けて1週間その家に泊まりこんで、『もう帰ってくれ』と言われたり…。高校時代には野球部に入り、その抜群の身体能力で、エースで4番に抜擢。しかし、引退するまでタッチアップなどの細かいルールは理解できなかったようです」(放送作家)
24時間トライアスロンではどんな珍プレーが拝めるのだろうか。